怒らない≠無関心

気がつくとオリンピックが終わってました。
おそらく大会期間中一度もテレビを見ていないと思います。
別に見たくなかった訳ではなかったですが、あまり見るモチベーションというか、きっかけがありませんでした。
おそらくそう遠くない未来に後悔することでしょう。
もったいないことをしました。

いうておりますけれども。

バイトや会社の集まりってあるじゃないですか。
その時に話題に上がるものって大概は愚痴になります。
これは世の摂理です。
僕はそもそもこの愚痴大会があまり好きではないですし、仮にバイトでそんなに文句があるならやめればいいのでは?と思います。
まあ他人の意見を聞いてそういう考えもあるんやなぁぐらいに思うことが多いです。
こういう集まりの時に僕は基本的に話を聞いてるだけで、自分から愚痴ることが少ないです。
しかし、そうしていると、「浜野はなんかないの?」みたいに話を振られて困ります。
僕は他人にそこまで怒りを抱くこともないですし、何か怒られたりしても大抵は自分が悪かったなと思います。
なので、「僕は特になんもないっす笑」って言います。

一度、そんな感じなやりとりをした時に、先輩から、「なんでなんも思わんの?」と聞かれ、「なんでなんすかね。そもそもあんまり人に怒らないんすよ。」と答えると、「あー、他人に興味ないんやな」と言われました。
その場では「かもしれないですね」と返しましたが、よくよく考えるとどえらいレッテルの貼り方されたなって感じます。

人に怒らない人が全員他人に無関心なのかと言われるとそんな訳ないですよね。
なかにはそういう人もいるかもしれませんけど、僕の周りの、人に怒らないタイプの人ってシンプルに優しい人間であるというパターンの方が多い気がします。
いや、別に僕が優しい人間であると言いたい訳ではないです。
ただ人を貶めるというか、悪い方向にレッテルを貼ろうとする考え方があまりにも好かないです。
できる限りマシな考え方で人を判断できるようにしていたいです。

他者に寛容になると自分にも甘くなって楽やと思います。

もはやこの文章が愚痴ですね。
すんませんした。

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