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第2回ドラキチ in note placeの話

《ドラキチ イニストラード:真紅の契り》見ていただけましたでしょうか?
まだという方は是非。2日にわたりトッププロによるイニストラード:真紅の契りのドラフトプレイがピックから構築・対戦までご覧いただけます。

で、前回に引き続き今回も解説等で携わらせていただきました。
前回が当日の朝に色々聞かされたのに比べ、今回は事前の打ち合わせにも参加して前回の課題をクリアするべく色々やらせていただきました。
あの放送の裏で何をやっていたのかを軽く説明していこうかと思います。

全手動画像表示システムの話

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前回の課題として1画面に3人分のピックを映しても情報量が多く、上家とか下家が何を取ったかを追えないという問題がありました。

それを解決するために今回はピックしたカードを画面に表示して前後の流れをわかりやすくしようということで、各人がピックしたカードをリアルタイムで画面に表示する画期的なシステムを構築しました。

名付けて全手動画像表示システム

その名の通りピックしたカードが何のカードかを目で見て判別し手動で入力し画面に表示するシステムです。

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下のスプレッドシート上でピックしたカードを選択すると、ピックしたカードの画像が上のスプレッドシート上に表示されます。それをクロマキーで透過して合成して画面を作成しています。

優秀な僕の放送の視聴者(はまキッズ)の一人がスプレッドシート部分を作ってくれて、実際の放送中はピックする人1人につき約3人(はまキッズ)が張り付きで対応していました。視聴者におんぶにだっこにかたぐるまの構図です。

放送を見ていただくとわかりやすいのですが、ピックする人によりカード確認の難易度が変わります。上のメイン画面の石村信太郎さん(rizerさん)は今回のピックした人の中で断トツで見やすく💯でした。カード確認部隊から神といわれるぐらい見やすく、しかも思考過程をわかりやすく表現してくれているので解説的にもめちゃくちゃ助かりました。
全員が全員rizerさんみたいにピックしてくれればめちゃくちゃ楽なんですが、中にはとんでもないやつもおりまして・・・

右下確認チームが頭を抱えた問題のシーン。是非みなさんもこの時Aさんが何をピックしたかを判断してほしいところ。難易度ベリーハード。
結果的に2回目のAさんのピック確認チームは通常3人のところ7人で対応したらしいですw

対戦の際に画面に表示されるカードも同様の方法で表示しており、今回の見やすい画面を出すために10名以上の裏方が頑張ってあの画面を作り上げていました。この場を借りてお手伝いしていただいた方に感謝しお礼申し上げます。めちゃくちゃ助かりましたし前回に比べて格段に見やすくなっていたと思います。

今回は実験的な部分もあってものすごい人数で運用しましたが労力がかかりすぎているので次回も同じ形で実現するかは未知数です。ただ似たような形で見やすい画面は提供していきたいと思います。

PVの話

須山さんのツイートにあるPVは同級生で友達のデザイナーに作ってもらいました。MTGをやってない友達に『吸血的なやつ』『赤と黒』『かっこよさげなの』ぐらいの情報でお願いしたら想像の斜め上をいくかっこいいやつが出来上がりました。

彼が編集してまた別の同級生の友達が出演してる競馬のYoutubeが↑なのでよかったらチャンネル登録お願いします✨

手描きプレイマットの話

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視聴者プレゼントとして今回の参加者に寄せ書き的にサインしてもらったこのプレイマットのイラスト部分は前日にイラスト関係の仕事をしている友達と遊んでいるときに思い付いて、無地のプレイマットを秋葉原まで買いに行きファミレスで30分ぐらいで描いてもらいました。下書き無しの一発書きだったんですが恐ろしくかっこいいプレイマットになったなと。

そんなこんなで

準備や何やら色々なところで携わっていました。ドラフト好きにとっては非常に素晴らしいイベントなので是非継続してほしいなと思い色々協力させてもらっています。次回があるかもわかりませんがより良いイベントになるように今回の反省点を生かしつつ次に繋げていければなと思います。

さてドラフトしよ。

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