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乳がん手術後の経過 備忘録(7月)

乳がんが2022年9月に発覚し、全摘手術を10月に受け、11月の終わりごろからアロマターゼ阻害薬の服薬が始まった。

手術の傷も“どこに出しても恥ずかしくないほど綺麗”に順調に癒えていたかのようであったが、2023年1月の受診時に傷がケロイドになっていると主治医に言われた。
ピリピリする痛みは一旦治ったが梅雨の時期になるにつれ全体的に痛みが強くなってきた。横向きで寝ることは出来ず仰向けかうつ伏せ寝、それならできた。常に傷が気になる、術後のような不快さだ。「乳がん 手術跡 痛み」そんなキーワードでネット検索する日が続き、7月の術後9ヶ月目の診察の際に主治医に相談した。

アロマターゼ阻害薬の副作用のうち骨密度の低下が最も恐ろしかったが、もっと直接的にすぐに現れてくる副作用、体重増加。
以前と変わらない食事をしていたらどんどん皮下脂肪が増え、体重が増加した。思春期の時のようにお腹が空いた。
なんとかダイエットし少し体重なども戻ったものの、手術前の体重には戻っていない。関節の強張りはそんなに強くないが倦怠感はあるから、暑い季節なのも影響し体を動かすのが億劫だ。傷痕も痛い。

抗がん剤治療、放射線治療もなく、注射のお薬もない、服薬は一錠だけ。軽症で済んでいる幸せを無駄にしてはいけない。もっとまじめに再発予防に取り組もう。

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