海自ヘリSH-60Kの衝突墜落事故についてのメモ
詳細情報は不明だが、防衛省・防衛大臣の説明が全くの素人騙しレベルで、隠蔽したい事実があるような感じだ。
まずは、当方の妄想を述べたもの
初期情報で、当初は「衝突」とは一切広報せず。それは現場がそう判断してなかったから、なのでは?
ド素人でもあるまいし。
最大の謎は、22時39分に墜落とみられるヘリからの救難(緊急?)信号が出された後、2機目の墜落を疑った時刻23時04分まで、誰も「墜落に気付かなかった」という、恐るべき状況だったことだ。
1艦行動だけならまだしも、複数艦の行動中なのに、誰一人気付くことがない、などということは考えられない。相当の無能では。
普通、艦載ヘリが作戦行動中、レーダーで機影を捉えてるとか、交信で確認とかするでしょう?
22時39分に1機目のヘリ墜落の可能性となったら、同時に2機の哨戒ヘリが飛んでたわけで、真っ先に2機に通信して「墜落機は見えるか?」とか確認するだろう?
同一空域に居たなら、接近している機に対し「僚機は確認できるか?」と何度も確認するだろう?
なのに、2機目の墜落機と見られるヘリが「交信できないことに気付く」のが26分のたった後の23時04分って、どういうこと?
墜落機の位置を比較的早くに特定でき、夜明けと同時にフライトレコーダーを回収できたとして、潜水せずに回収したわけでしょう?
4隻で行動してたなら、散乱して浮遊している破片等を内火艇とか降ろして回収してたわけでしょ?
接触で墜落したなら、相当限られた範囲にあるわけで、墜落した高度から見て低いし、対潜訓練中だったならごく低速のはずで、墜落しても機体が瞬時にバラバラになったりはしないのでは?
「浮上式FDR」というのがあるらしく、2機ともそれを回収したということか?
それにしても、2機目の墜落を知るまでの時間が異常に長いのは、解せない。真っ先に墜落した現場海域をホバリングする等して、生存者確認に向かわせるはずだから。
艦隊との交信を頻繁にやってないこと自体が、異常なのでは?
また、防衛省発表では、どの護衛艦の艦載機だったのか、ということを一切隠蔽しているのは、何故なのか?
どの艦に搭載されていたヘリなのかが特定されると、困る理由でもあるのか?
海上自衛隊は、海外派遣の回数が多く、米帝の子分としてあちこちで振る舞っているわけで、アデン湾の軍事協力にしても、事実上米帝の傭兵軍事会社と同列にやってるだろう?
そういう「特殊なコネクション」は長い海外派遣の勤務を経ると、より強化され易いとか思わない?
フーシ派がイスラエルにミサイル攻撃した時にも、紅海入口付近で米軍艦との協調行動をとってた護衛艦がいただろう?
海自は、より「米軍の下請け傭兵団」的な立場を強化しており、率先して米帝に協力する売国勢力がそれなりに存在してる可能性はあるだろう。
安倍元総理を奈良県で始末させたのと、今回の海自ヘリ2機の墜落事件とは、「用意された罠」としての性質が似ているのかもしれない。
内通者を探り出す為の、周到に考え用意された「ブービートラップ」とかですか?
追記(20時頃):
事故の現場海域は伊豆小笠原海溝という、非常に水深の深い場所を選んだ。それは、宮古島のヘリ墜落事故時の「潜水調査・機体引き揚げ」のミスという教訓を得たので、敢えてサルベージが極めて困難な場所を設定したということだろう。
また、主だった機動部隊は近海にはいない(前回はアリバイ工作に失敗w)ようにしたのだろう?
ただまあ、グアム方向からランデブー地点へ船が向かっていれば、イージス艦とか平甲板のある揚陸艦や貨物船にでも着艦は可能なので、姿を消すことはそう難しいわけでもないだろう。
だって、グアム島には立派な米軍基地があるからw
2機目の墜落時刻が26分も遅れたのは、現場海域から低空飛行で対空レーダーの索敵範囲から離脱できる時間を稼ぐ為だったのでは?
ヘリの平均速度が3km/分として、26分後だと78km離れている。そこから次の捜索部隊を手当てするまで時間を置けば、100km程度の距離となって護衛艦のレーダーから消える(飛行高度を低目にするだろう)から、離脱が達成できたのでは。
3機による作戦行動というのも、護衛艦のレーダーに映るドットを「ギリギリまで確保する」為だとすると、最後の1機の機影がレーダーに反映されている限り、他のヘリが墜落(したように見せかけて現場から離脱)したことには直ぐに気付くことができないから、では?
(作戦機の認識信号みたいなのは、継続的に画面上に表示されるの?)
屋久島沖に米軍のオスプレイが墜落した事故の時にも、何故か3機編隊で飛んでおり、うち1機が墜落事故という話だった。機数が同じなのは偶然だと言われるかもしれないが、よく見る(映画とかw)のは4機小隊(?、スコードロン?)で飛ぶことが多いのでしょう?
意図的に3機編成というのが、レーダー網対策のようにしか見えない、という話である(それとも、潜水艦の索敵の作戦行動では、3機一組みたいな編成がルーチンとなっているの?)。
21年の海自ヘリ衝突事故の時は、2機のメインローターの接触損傷だったものの、軽微だったので自力飛行は問題なく行えており、それぞれ艦載機としての護衛艦に戻っていた。
色々と、疑問点は尽きない、という話なのである。
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