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本を買う時がワクワクする

年末に本屋に行って本を買おうかと考えていました。通勤していた時は通勤経路にあった本屋で目についた本を買っていました。今は、在宅勤務がメインなので本はネットで注文するか、近所の図書館で借りています。

すでに積読されている本を見ると、年末年始に時間を目一杯使っても読み切れないだけの本があり、どんどん古くなっていくのがわかります。本を1冊読むのに1日かかるとしても年末年始で読み終えるのは不可能です。
現実的に時間があれば開いて読んで、一冊でも目の前の積読を減らすことが整理整頓に寄与すると考えています。

一生かかっても読み切れないだけの本はすでに部屋の中にありますが、それでも新しく発売された本を買ってしまいます。最近は読んだらメルカリで売るか、捨てるかして減らす努力をしています。
新たに読みたくなった本も図書館で借りて返すという方法で家の本を増やさないようにしています。図書館を活用することで納税した税金を少しは取り返せているようにも思えます。

目の前に積読されている本は21冊。年末年始は10日間の休みがあっても半分も読めないです。すでに3日経ちましたが全く消化できていません。

それでも新しい本を買おうかなとワクワクする瞬間があります。それで書店に出かけて行って新たに出ている本を見てきたのですが、出版されている量が昔よりも多いような気がします。同じ本が20冊置いてあるというのはなくて、図書館のように一冊ずつ違う本が大量に置いてあるので棚を見ているだけで時間が経ちます。それだけ分野が細分化されているということでしょうか。

結局、年末年始は本を買いませんでした。ワクワクするものの、買っても読まないので、自分の持っている本を少しずつ読んでいます。

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