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まだ恐怖感のある株式市場

昨年の右肩上がりと違って、インデックスは右肩下がりとなっています。どこで下げ止まるか、まだわからない状況です。ただ、こういうみんなが買えないタイミングに投資できてこそ勝ちがあります。底をとるということです。しかし、これが本当に難しいです。底と天井で、買いと売りができればみんなが勝てますが、そんなことは無理です。しかも、仮にそれができたとしても2倍とかいうのは稀です。長期的にみて、2倍になることがあるという程度の認識でないと投資は続けられません。

自分は、だいぶ先までは、現在の資産<将来の投資額なので、常にキャッシュポジションは低いです。少しだけ定期預金はありますが、全額突っ込むことはありません。しばらくは、給与のタイミングで積み立て投資を続けて、賞与のタイミングで個別株に投資するという戦略になります。そうするとやることがないので、たまに個別株の売買を行うことになります。先日、石油株は売却しました。次はゴールドかなとも思いますが、タイミング的に遅いような気もします。結局は、S&P500に投資することで落ち着きそうです。

売買するたびに、また下がるのではないか、キャッシュで持っていた方がいいのではないかという恐怖心があります。しかし、そんな時こそ思い切って投資しています。自信満々で買ったレバレッジ投資信託は-30%くらい目減りしてしまいましたが、とても良い経験だったと思います。下落した時に買うという方法がいかに大事なのか認識できました。そして、今が下落した相場だと踏んでいます。

最近、お金を増やさないといけない動機ができました。寄付です。ウクライナの難民を助けている信頼できる人たちを見つけたので、そちらに寄付をしています。そのためにも、持っている株が上がって欲しいなあと考えています。

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