株式投資から少し離れて自己投資をする
投資をはじめてから一年半くらい経ちました。最初は100円減るだけでも嫌だなあと思っていました。まだ米国株が右肩上がりのときだったので、何を買っても増えました。
今は、iDeCoと積立NISAだけ継続して、他の株売買は停止しています。毎日、株の動きを追って増えた減ったと一喜一憂していることに飽きてきました。
これは、投資の態度としては全然ダメで経済のニュースやマクロ経済の勉強をしないと投資の理解は深まらないということに気付きました。ちょうど今年の年初から米国株は下がっているので、一旦頭を冷やして勉強をはじめたところです。有料のnoteも購読するようになりました。
投資をすると、お金が日々増えたり減ったりしますが、本当は増えたお金で将来、何をするかが大事になります。これは貯金でも同じで、ディズニーランドなどに行って遊んだ方が楽しいに決まっています。
このままだと年だけ取ってお金が残るという未来しかないことに最近気がつきました。
勉強してみると、今しか学べないことも多いことに気が付きます。今なら飽きずに学べることも多いです。
例えば、日本史などは昔は全然覚えられませんでした。いまは、ストーリーが面白いと感じます。テスト勉強の時は点を取るためにストーリーを考える余裕がなかったんだなと思います。投資の勉強も背景にあるストーリーをじっくり考えると経済のつながりが見えてきます。
今までは、円安のことも殆どわかっていませんでした。
では、いま、自分が日本の経済を良くすることができるかといえばできないと思います。経済政策というのは何年も先にようやく成果が現れるものだということがわかります。
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