リコメンド機能とは何か
ネットで欲しいものを検索すると、その次から似たような商品が広告として表示されるようになります。例えば、鞄を買いたいなと思って検索していると翌日から、鞄の広告が頻繁に表示されるようになります。
これは、ブラウザが検索した内容を広告会社に渡して、商品に興味のありそうな人に広告を届けるというビジネスを行っているためです。そうでなくても知らないうちに同じページを毎日見ていたり、同じ単語を毎日検索していることがあります。
さらに、類似のサイトからの広告で出てくるために、意識していないと自分のサイトには偏った情報ばかり出てくることになります。
閲覧する傾向として、最近検索している単語は、早いうちに再度検索する、頻繁に検索している単語は、また検索する可能性があります。
そのため、意識して違うことを調べたり、新しいことを検索しないと知識が広がらないことになります。本を読んでわからない単語は自分で調べるという習慣が大切です。
同じようなものを勧めるリコメンド機能は、すでにショッピングサイトでは当たり前のように実装されています。しかし、これはBtoBではあまり進んでいない領域です。
自社の顧客を分析するときに自社サイトへのアクセスログを解析してみることで、見えてくるものがあるのかもしれません。
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