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『My Baby's Taking Me Home』 ~Sparksの詞を訳す⑤~

行ってきました、ソニマニ。「SONIC MANIA」。8/19(金)幕張メッセ。

土、日に行われるサマーソニックの前夜祭?的な(でも超豪華)、金曜の夜~土曜始発までおこなわれる音楽フェスで、スパークスは PACIFIC STAGE の23~24時をつとめておりました。

サイコー!!!!!

新ファン、古参ファン、集っての温かく大盛り上がりのステージ。
いやほんと、『スパークス・ブラザーズ』撮影時との時差で、万がいち一気に老け込んでいたら・・・という懸念を吹っ飛ばす1曲目から、最高の1時間で燃え尽きました。

ヒット曲の連発から、これをやるのか! というものまで。

というわけで、セットリストにあったものから優先してやっていこうと思いました。



『My Baby's Taking Me Home』
(彼女の待つ家へ)


『Lil' Beethoven』(2002年)の6曲目。

これも、「訳す」とは・・・? というくらいワンフレーズの繰り返しで、曲調はどんどん展開していき、歌詞をどう受け止めるかはあなた次第……。

フェスで、この繰り返しを肉声で歌い続けたラッセルに拍手を!




動画


MV。公式。

ライブ版。公式フル尺。




訳してみた


引用元


おうちへ 彼女の待つ家へ帰ろう
彼女は僕を連れ戻してくれる
彼女は僕を連れ戻してくれる
  
おうちへ 彼女の待つ家へ帰ろう
彼女は僕を連れ戻してくれる
彼女は僕を連れ戻してくれる
彼女は僕を連れ戻してくれる
  
彼女は僕を連れ戻してくれる(家へ)
彼女は僕を連れ戻してくれる(家へ)
彼女は僕を連れ戻してくれる
彼女は僕を連れ戻してくれる(家へ)
彼女は僕を連れ戻してくれる(家へ)
彼女は僕を連れ戻してくれる(家へ)
彼女は僕を連れ戻してくれる
彼女は僕を連れ戻してくれる(家へ)
 
彼女は僕を連れ戻してくれる(家へ)
彼女は僕を連れ戻してくれる(家へ)
彼女は僕を連れ戻してくれる
彼女は僕を連れ戻してくれる(家へ)
 
彼女は僕を連れ戻してくれる(家へ)
彼女は僕を連れ戻してくれる(家へ)
彼女は僕を連れ戻してくれる
彼女は僕を連れ戻してくれる(家へ)
 
彼女は僕を連れ戻してくれる(家へ)
彼女は僕を連れ戻してくれる(家へ)
彼女は僕を連れ戻してくれる
連れ戻して 連れ戻して 連れ戻してくれるんだ 家へ(家へ)

彼女が家で待ってるから(家で)
彼女が家で待ってるから(家で)
彼女が家で待ってるから
帰りたくなる 帰りたくなる おうちへ帰ろう(家へ)
 
彼女が家で待ってるから(家で)
彼女が家で待ってるから(家で)
彼女が家で待ってるから
彼女が家で待ってるから(家で)
彼女が家で待ってるから(家で)
彼女が家で待ってるから(家で)
彼女が家で待ってるから
彼女が家で待ってるから
 
彼女が家で待ってるから
彼女が家で待ってるから
彼女が家で待ってるから
彼女が家で待ってるから
  
彼女が家で待ってるから
彼女が家で待ってるから
彼女のおかげで帰りたくなる 帰りたくなる 帰りたくなる(彼女がいるから)
帰りたくなる 帰りたくなる 帰りたくなる(彼女がいるから)
帰りたくなる 帰りたくなる 帰りたくなる(彼女がいるから)
帰りたくなる 帰りたくなる 帰りたくなる(彼女がいるから)
帰りたくなる 帰りたくなる 帰りたくなる(彼女がいるから)
帰りたくなる 帰りたくなる 帰りたくなる(彼女がいるから)
帰りたくなる 帰りたくなる 帰りたくなる(彼女がいるおうちへ)
 
おうちへ 彼女は僕を連れ戻してくれる
彼女は僕を連れ戻してくれる
彼女は僕を連れ戻してくれる
彼女は僕を連れ戻してくれる
彼女は僕を連れ戻してくれる
彼女は僕を連れ戻してくれる
彼女は僕を連れ戻してくれる
 
朝 雨のなか いっしょに歩くと (家に帰ろう)
空は 晴れわたり (家に帰ろう)
道も つやつや輝いて (家に帰ろう)
この通りは ニューイングランドの木と同じ名前 (家に帰ろう)
虹が 浮かんでくる (家に帰ろう)
でも 僕らは色盲だから (家に帰ろう)
代わりに ひとには聴こえないものが聴こえる (家に帰ろう)
ほら このコーラス 高らかに (家に帰ろう)
 
帰る場所へ 彼女は僕を連れ戻してくれる
彼女は僕を連れ戻してくれる
彼女は僕を連れ戻してくれる
彼女は僕を連れ戻してくれる
 
彼女は僕を連れ戻してくれる
彼女は僕を連れ戻してくれる
彼女は僕を連れ戻してくれる
彼女は僕を連れ戻してくれる
 
彼女は僕を連れ戻してくれる
彼女は僕を連れ戻してくれる
彼女は僕を連れ戻してくれる
彼女は僕を連れ戻してくれる

彼女は僕を連れ戻してくれる
彼女は僕を連れ戻してくれる
彼女は僕を連れ戻してくれる
彼女は僕を連れ戻してくれる
 
彼女は僕を連れ戻してくれる
彼女は僕を連れ戻してくれる
彼女は僕を連れ戻してくれる
彼女は僕を連れ戻してくれる

彼女は僕を連れ戻してくれる
彼女は僕を連れ戻してくれる
彼女は僕を連れ戻してくれる
彼女は僕を連れ戻してくれる






わからへん


1)My baby
毎度のことですが、「彼女」と訳したとたんに、ほかの可能性を断(た)っているわけでして。僕の愛しい人~マイベイビー~彼女。でいいのか。
本当にストレートに「赤ちゃん」という可能性はないのか。
また狭い使われ方として「自分の仕事、抱えている案件」なんていうのもmy babyと言うことができるそうで。

そういう意味だと思い込んで聴いてみるのも、面白いかもしれません。

2)繰り返しを、日本語でも繰り返すか
今回も、原詞のニュアンスを移せないあがきとして、元は同じ語句なのに違う訳文にしてる箇所が、ありますね。
「家」と言ったり「おうち」にしたり、さいごのほう「帰る場所」までいってます。
それと、「take 〇〇 home」=○○を家に連れて帰る、というところから派生して、彼女という引力があるから僕は家に帰る=彼女のおかげで帰りたくなる、にしてしまったり。

どういうニュアンスなんでしょう、英語ができる人が聴いたら。


あなたはどうですか?



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