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良い意味で、まさかこんなことになるとは


”こちらばかり話していてもなので、何か質問あr・・・・”


こんにちは、ハマチです!

最近いいことがありました!!いや、いつもいいことばかりなんですが、ものすんごく嬉しかったのでちょっと聞いてくださいよぉ〜〜〜。

嬉しかったのはこちらのポスト↓


俺たちのあだち先生に大変光栄なことに褒めていただいたのです。


「なんだ自慢話かよ!」と思ったあなた!いいじゃんたまには・・・って待って行かないで!最後まで読んで!


あなたには、「軽い気持ちで始めたけど、まさかこんなことになるとは思わなかった」って経験ありますか?


ハマチにはあります。


最初にご紹介した、あだち先生のポスト。
「SUNABACOのイベントで「率先する質問者」の立ち位置で頭角を表した」ってあります。
これ何?って思った人も多いはず(と信じているw)

実はハマチ、一時期SUNABACOのイベントで”質問タイムになったら真っ先に手を挙げて質問する人”という認識を持たれていました。


「最初に手を挙げて質問するってすごいですよね。自分にはできない。」とかよく言われます。

待って待って。
ハマチだってできなかったんですよ、質問。
最初からできたわけじゃないんですよ。


時は、西暦2023年1月に遡ります。
何者でもないハマチの大冒険のスタートです。ちょっと思い出話になりますが、お付き合いいただければ幸いです。


*******


2023年1月、noteと言う媒体で金融機関の職員という立場から見た、つい蓋をしてしまいたくなる真実を抉り出す記事を書かれている猫山課長さんが、SUNABACO高松にてイベントをやるというお知らせがありました。
あの猫山課長さんが初めて人前に姿を現すのです。


当時名古屋在住だったハマチ。
高松なんて行ったことない。どう行くかもよくわからない。

それでも行こうと決めたのは、ささやかな理由があったからです。


ハマチがなぜ猫山課長さんを知ったのか・・・。
それはかねてよりネット上でやり取りをしていたまっちゃんさん

当時、借金返済のためには不動産投資では?という滅茶苦茶な考えを持っていたので、不動産投資について発信していたまっちゃんさんは追っている大家さんの1人でした。
(皆さん良かったらまっちゃんさんフォローしてくださいな)

まっちゃんさんが猫山課長さんの記事を紹介することが多く、それを通じて猫山課長さんを追うことも、ハマチにとっては自然な流れでした。


まっちゃんさんは愛媛県にお住まいで、お隣の高松に行くことは造作もないことだろう。今回のイベントに参加されるはず・・・。

まっちゃんさんと猫山課長さん。
追いかけている2人が対面するところを見てみたい。

そんな理由でハマチもSUNABACO高松でのイベントに参加を決めたのでした。
今考えると、おっさん2人が会うところを見たいだなんて、なんとも珍妙な話です。


加えて、当時SUNABACOのプログラミングスクールを受講し始めていたハマチ。(SUNABACOを知ったのは猫山課長さんを通じて)

SUNABACO現地の特別な空気も感じたいと思っておりました。

まっちゃんさん&猫山課長さん、そしてSUNABACO・・・両者に押されて高松へ。
生まれて初めて乗る特急しおかぜ。
車窓から見える瀬戸内海がとても穏やかで美しかったです。


初めて行くSUNABACO、実在したなかまこさん、
(Twitterでの反応の数と速さから複数人で運営されている、架空の人物かと思っていましたwww)
優しい笑顔と雰囲気のRiekoさん、
イケオジな猫山課長さん。


なかまこさんに「ハマチと申します」とご挨拶したところ、

「え!?ハマチさんって借金に不動産投資で、俺てっきりおっさんかと思ってたwwww」

と言われたのが印象的でしたw
(当時は今のイラストではなく、船と顔を隠した写真をアイコンにしていました。)


*******


前置きが長くなりましたが、トークイベントがスタート。

そしてなかまこさんが「こちらばかり話してもあれなので、何か質問ある人」と質問を募集しました。

何人か挙手があり、質問と回答が進みます。
まっちゃんさんも手を挙げてスラスラと質問されていました。すごい。

(ど、どうしよう・・・聞いてみたいことがあるけど、こんな質問したらおかしいんじゃないか・・・)

手を挙げるか挙げないか、ドキドキしてしまって話なんて全く頭に入ってきません。

「時間もないので次で最後にしまーす」


・・・・・


結局手を挙げることができませんでした・・・。


高松から名古屋への帰り、特急しおかぜ。
ハマチは手を挙げられなかった自分を不甲斐なく思い、悔しくて涙しました。

車窓から見える瀬戸内海。行きは美しいと思いましたが、帰りは暗く淀んで見えました。



しかし、チャンスはすぐに訪れます。

高松イベントの翌週、京都でSUNABACOのトークイベントが開催されることになっていたのです。

次こそは!とすぐに申し込んだハマチ。
名古屋から高松も簡単に行けたのだから、名古屋から京都ってもはや徒歩圏内であります。


とにかく練習です。
YouTubeでSUNABACOの過去のトークイベントを家にいる間ずっと流します。
動画内でなかまこさんが「質問ある人〜?」と言った瞬間手を挙げます。
食事中も、入浴中も、とにかく質問が募集されれば手を挙げていました。(怪しい)
挙手を体に覚えさせるのです。


あとは、もうTwitterで「前回高松で質問できず悔しかったので、今回は質問をします」と宣言していました。宣言って大事。


当日会場入りしたハマチを待ち受けていたのは・・・

なんてこったい。と思いました。いぐおさん曰く、なかまこさんの指示だと。なんてこったい。


加えて、なかまこさんがトークイベント中にこっちに話を振ってくださったのです。
遠方でもイベント会場に直接行く意味という話の流れだったと思います、「ハマチさん、今日わざわざ現地に来て良かったよね?」と。

「はい!もう来られて良かったです・・・!」たった一言ですが、一度声を発することにより緊張がだいぶんなくなったと思います。


いよいよ質問タイム。散々練習してきたので、半ばフライング気味に手を挙げ、質問。

↑懐かしすぎるツイート。よぴぴさんありがとう。

確か、「自分は東京出身で、今名古屋に住んでいる。そこで出会った人たち(愛知・岐阜・三重出身の人たち)にいいところだね〜と言ってもなんかばかにしているのか?と言われることがある・・・どうしたら仲良くなれるのか」
そういったことを質問しました。(確か)


フォロワーさんたちも、ハマチが質問したことについて、すごく応援してくださいましたし、質問の内容を笑う人はいませんでした。

また、フォロワーさんから、「登壇者は自分の発表に対して質問がないととても残念に思っている。」「質問タイムで手が挙がるのを待っている時間ほど無駄なものはない」と教えてもらいました。

一度やってしまえば、ハードルがぐぐぐっと下がります。

登壇者も質問が来て欲しいと思っているのなら、なおのこと質問はするべきで、質問をすることはことはハマチなりの登壇者に対する礼儀・お礼という位置付けになりました。もはや義務。

義務なのでなんとか質問を捻り出そうと、講演内容を疑問を探しながら聴くようになりました。前よりも理解が深まった気がします。

それからというもの、参加したイベントではほぼ質問をしてきました。
なかまこさんが「質問ある人〜」と言い終わらないうちに、半ば食い気味に手を挙げる変な質問者です。略して変質者です。
(だって質問あるの確定だから、言っている時間がもったいないんだもん)

こうして質問者ハマチが誕生したのです。


高速質問を繰り返しているうちにわかってきたこともあります。

主に質問をしていたのはSUNABACOのイベントになるのですが、なかまこさんであれば、”どんな質問にも参加者にとって有益な回答をすることができる。加えてそれをベースにトークを広げることもできる。”

例えると、ニンジンとかジャガイモとか、こちらが食材を渡したら、毎回めちゃくちゃ美味しい料理になって返ってくる、「なにこれ!美味しい!」とみんなでその料理を分かち合える、そんな感じです。

なにこの人・・・凄すぎる・・・!

「変な質問って思われたらどうしよう・・・」誰もが抱える不安をとっぱらってくれる。なかまこさんがいらっしゃたからハマチは遠慮なく質問することができました。
(もちろん適当な質問をしたのではなく、毎回純粋に疑問に思ったことを質問していましたよ!)


そんなことを続けていたら、あだち先生から「猫山さんとnoteビジネスの再現性について音声取るから、質問エージェントハマチってことでオブザーバーで出てもらえないか?」とありがたいお誘いをいただいたのでした。


*******


ハマチは初めから、「質問者として音声コンテンツに出る」という目標を持っていたわけではありません。


また、ハマチがこうなると予想していた人は誰もいないと思います。



できなくて悔しくて、できるように行動していたら、まさかこんなことになるなんて。

でもこれ何事にも言えるんじゃないかと思います。

小さなことかもしれない。
でもその一つ一つの積み重ねが、あなたの人生を想いもよらぬ世界に連れていってくれるかもしれない。


そう考えると人生が今が未来が、とても楽しみになってきませんか?


また、ハマチ独りではこんなことできませんでした。
SUNABACOという場所があり、そこに集まった人たちに引っ張ってもらったからこそ今のハマチがおります。


もし、なにからやったらいいかわからない、って思っていたら、ハマチと一緒にSUNABACOのトークイベントに行って、登壇者に質問することから始めてみませんか?

自分の人生を切り拓くのは自分、加えてどんな環境に身を置くか、なのです。


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