Twitter広告の配信目的の設定について学びました。

■Twitter広告の強み

Twitter広告の強みとして「拡散性が高い」「独自のターゲティング設定が可能」「多様な配信の目的設定が可能」というのが主にあげられる。

どういった配信目的の設定が出来るのかということを知ることはTwitter広告を始めるうえで最も重要な項目となるため、まずは「多様な配信の目的設定が可能」について学んでみた。

<設定可能な目的設定>
・ブランド認知度
広告のリーチを最大限に増やしたい時に活用
課金方式:CPM(インプレッション1,000件)

・動画の再生回数
動画の再生数を増やしたい時に活用
課金方式:動画の再生、3秒/100%再生、6秒の動画再生(3つから選択可)

・プレロール再生数

ユーザーが視聴している動画の本編の前に、プレロール広告を配信したい場合に活用
課金方式:プレロール再生、3秒/100%再生、6秒のプレロール再生(3つから選択可)
※プレロールとは、Twitterと提携している200以上のコンテンツ配信パートナーの動画の本編の前に再生される動画広告のことを指します。

・アプリのインストール数
アプリのインストール数を増やしたい時に活用
課金方式:アプリクリック数、アプリインストール数(2つから選択可)

・ツイートエンゲージメント数
ツイートのエンゲージメントを高めたい時に活用
課金方式:エンゲージメント数
※エンゲージメント=詳細のクリック、リプライ、リツイート、いいね、のいずれか。

・ウェブサイトの誘導数
ウェブサイトの流入数を増やした時、コンバージョン数を稼ぎたい時に活用
課金方式:リンクのクリック数
※最適化設定として、リンクのクリック、ウェブサイトコンバージョンを選択することが可能。サイト誘導数を増やしたい場合は「リンクのクリック」を選択し、コンバージョンを稼ぎたい場合は「ウェブサイトコンバージョン」を選択。

・フォロワー数
自社アカウントの新しいフォロワーを増やしたい時に活用
課金方式:フォロワー獲得数

・アプリのエンゲージメント
アプリを開いたり、更新したり、アプリ内の行動を促した時に活用
課金方式:アプリクリック数

■まとめ
ビジネスの目標に合わせて、Twitterの目的設定をうまく使い分けることが重要。まずはそれぞれの目的設定の仕組みを理解して最適な目的設定が出来るようにする。

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