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ベビーカーで”ゴミ拾い”のススメ

「環境問題に興味はあるけど、子供も小さいし何もできない」
「公園に落ちてるゴミが気になって、子供を思いっきり遊ばせられない」
そんな私がベビーカーに子供を乗せたままゴミ拾いを始めました。
良い発見がたくさんありました!!

必要なもの

ベビーカーにこれらをぶら下げてお出かけするだけ!!
・トング(100均で購入)
・ゴミ袋(道で拾うくらいなら、小さめでOK)

メリット①トングを手にもって移動しなくていい

トングとゴミ袋はベビーカーにぶら下げておくだけなので、いつもの移動と変わりません。必要な時にトングを手に取り、ゴミを拾うだけです。

メリット②子供をおもいきり遊ばせられる

公園に落ちているゴミ。子供は触ってしまったり口に入れようとしますよね。少し離れたところに移動しても、気づいたら戻ってきちゃう。
そんな時、ゴミを拾ってしまえば、すっきり解決!!子供はゴミのことなんてすっかり忘れて遊びます♪

メリット③上の子がゆっくり歩く

2人目以降の場合ですが、ベビーカーで移動する際に、上の子が走って行っちゃうことってないですか?我が家はじっとしていられない。危ないし、本当に困っていました。

ベビーカーでゴミ拾いをすると、自分もやりたい!ゴミ拾いしたい!と言い、トングを持ってゴミ探し。ゆっくり歩いてくれました。

メリット④子供の環境問題への導入にぴったり

上の子にはゴミ拾いをきっかけに環境問題を感じてもらえたら嬉しいなと思います。

「ゴミはどこに行くのー?」「タバコが多いねー。」と興味を示してくれれば、「しめしめ」と心で思いながら、「このまま落ちていたら、犬さんや猫さんが食べちゃうかも。水に流されて川や海でお魚さんが食べちゃうかも!体に悪いんだよ」「今度ゴミ処理場見に行ってみようか。」「今度は海に行ってゴミ拾いしてみようかー」と答えてます。

はずかしい?周りの反応

はじめは若干の恥ずかしさがあるかもしれませんが、大丈夫!
ゴミ拾いしている人をみて嫌な気持ちになる人はいません。
「ありがとう!ごくろうさま!」と声をかけてくれます。
上の子がやっていると「すごいね!えらいね!」と声をかけてくれます。

注意点

✓車道や川辺のゴミはひとりで拾いに行かないように注意!!
✓ゴミを見つけた時に走り出さないように注意!

✓ゴミを探しながら歩くので、歩くのが遅くなります。時間に余裕がある時にしてくださいね。
安全第一!気を付けてゴミ拾いしてくださいね♪

まとめ

ベビーカーならトングやゴミ袋を手に持たなくても良いので、気軽にゴミ拾いが出来ました。ゴミのない場所で子供達が気持ちよく遊べるし親も地球もハッピーです!!

町中のゴミ拾いは環境問題に対して小さな一歩かもしれません。これからも、私が今できることを一歩一歩やっていきたいと思います♪♪

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