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「お金の集め方」を聞いてきたら

このイベント(お金(信用)の集め方)に先週参加してきました!


皆さん お金を集めた経験ありますか?

宴会の幹事。

学生旅行の幹事。

PTAや町内会の会費。

税務署職員やNHK職員、新聞社・ガス会社・電力会社の社員だったら日常的に集めている会社のスタッフということになります。

これら「お金を集めている人」はお金を集めて、その代わり何かをしている人です。

宴会や旅行の幹事であればその会の消費行動を。

PTAや町内会であればその年の活動内容の資金を。

税務署職員や・・・であれば社会インフラを整える為に必要な資金を。

それぞれ集めているわけですね。

クラウドファンディング で何ができるか

僕はクラファンを結構軽視してきました。

なぜかというと、別にクラウドじゃなくてもお金は集められるからです。

「新潟駅南口にアルビのフラッグを出したいから」と言う理由で30万円のお金を2回集めています。

ハッピーターン大使を務めていた手越祐也くんにアルビのレプリカシャツを送りたいからと言う理由で僕個人の口座番号で10万弱の金額を20数人から振り込んでもらったこともあります。

お金を出してくれた方々が「このアクションめっちゃ面白いじゃん!これなら出しても別にいいな。むしろ出したいな。。。」なんて思ってくれる夢を描けていたからだと思います。

クラファンはフォーマットである

そういう意味ではクフラファンは手法であり、フォーマットだと思うんですよ。

この手法で、こうやってリターンを提供して、自分の情報をある程度出して、夢をしっかり語ってお金を集めようねという。

さすがに個人の口座情報を思いっきり出して、個人名義の口座に振り込んじゃうというのはクラファンがある今では逆にちょっと怖いですよね。

クラファンサービスであれば、そのプロジェクトに出しているということが明白です。

必要な物は営業力 これは永遠の課題

一方で、クラファンという手法を使おうが使うまいが、人が「この人の夢なら(自分のお金を)突っ込んでもいいかな」と思ってもらうためには営業という手法は欠かせません。

結局は営業なんです。

売るのと一緒。

物を売るか、サービスを売るか、夢を売るか。

売れる人は抜群に強いですよ。

理系の人間はわりかしこの「営業力」を軽視しがちですが、実は理系・文系・体育会系問わず、営業力というのは全てを凌駕する特別な力です。

お金を集めるために必要な物は何か


はいはい、営業力って言うんでしょ?って思いましたよね?

それだと面白くないのでもう少し別の答えを書いてみます。

人のお金を集めてくるのに必要な物。それは


・世の中に必要な物であることをわかりやすく、具体的に述べる

・できるだけ丁寧に、そして小学生にもわかるように

・(融資の場合は)絶対に返済ができるという証拠を出す


ここまでは銀行融資で求められる内容です。(借金大好きhamasakiさんというブログを書いていますw)


クラファンの場合、3つ目はそれほど重要ではなく、むしろ「あなたに出して欲しいんです」というのが伝わる内容や「こんな面白いリターンがありますよ」という内容、そして「自分が口説ける仲間が何人いるか」という自分の社会性が必要になります。

言い換えると社会的信用性。信用残高ってヤツですね。

信用残高のあるヤツは強い。

ネットワークビジネス(マルチ商法的な)と似た答えになってしまいました。。。


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