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▲水族館はロケーションなり。▲

 今回は、僕がどんな水族館が好きなのか。そして、どのように楽しんでいるかを紹介します。

水族館サイコー!

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好きな水族館紹介

八景島シーパラダイス アクアリゾーツ 

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 大人から子どもまで楽しめる王道の水族館です。
 4つの建物からなるアクアリゾーツは、奥行きが広く、多種多様な魚たちで溢れています。水族館をメインにシーパラダイスに訪れる人が大勢いるほどの人気であり、満足度の高さは間違いなし。
 何より素晴らしい点が、夏場で来場者数が多い時でも余裕をもって鑑賞できることです。それくらいに広くて快適な空間が続いているので、苦もなく歩き回れます。え?!そんなところ?って思うかもしれませんが、水族館を楽しむ上で絶対的に欠かせないポイントであり、あの規模感で成し遂げていることがえげつないです。ページトップのクラゲの画像はアクアリゾーツ内のものです。クラゲさいこー!

新江ノ島水族館

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〝えのすい〟の愛称で親しまれています。水族館系の本を読むと頻繁に名前を見かけるくらい技術面において水族館に一目置かれる水族館です。
オススメしたい点は、言葉選びが魅力的なことです。

上下左右もない世界で、自由に傘を開いたり、閉じたりするように拍動する

 うろ覚えで正確ではありませんが、何のことかわかるでしょうか?
 答えは、クラゲのことです。HPやアクリルガラスの横に展示された解説文でこのような文章が至るところで散見できます。
 しかし、常に混んでいる点がネックです。鎌倉~江の島を観光の中、ディナー等までの時間潰しの水族館という方が非常に多いのですが、短時間で堪能するにはあまりにも混雑してて、不完全燃焼になりやすいと思います。
1つ1つのこだわりがすごくて、魅力ある水族館なので、空いた時間をしっかり狙ってこそ楽しめるはずです。

すみだ水族館

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 the大人の水族館と呼ぶにふさわしいサイコー!のスポットです。
東京スカイツリータウンの一角を担うにふさわしいクオリティです。隙間時間で堪能できる術をここでもかと詰め込んでおり、入場料も2050円と親切です。年間フリーパスも二回分の料金でリピートしやすい。
 入場後にのぼる階段では、季節ごとに姿を変えたアロマが僕らを歓迎してくれます。水槽のアクリルガラスはレンズ度が非常に高く、向こうの世界をくっきりと大きく映してくれます。もちろん、その分、目が疲れやすくはなるはずですが、それ以上にアロマや素敵な音楽などで鼻や耳をリラックスさせてくれています。いかに短時間で目の肥えた客を満足させるかに特化したデザインが多いです。
 
僕の一押しは、五つ葉のクローバーのクラゲ探しができることです。水族館の中の人に相当なクラゲ好きがいることがよくわかるコーナーがすみだ水族館にはあります。クラゲが好きなら絶対にここには来て欲しい。

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いきなりクローバー?!☘となったと思うので説明すると、上記の画像のようにクラゲの中心部には四つ葉のクローバーのような形状の胃袋があります。細長い触覚でとらえたエサは、中央部分で消化されます。
 そして、このクローバーには個体差があり、たまに五つ派や六つ派のクローバーを持つクラゲがいるわけです。
 水族館員の粋な計らいにより、四つ葉以上のクラゲが1つの水槽に数匹ずついるそうです。なので、四つ葉のクローバーを探すような心持ちでクラゲを探すことができます。連れがいたら是非とも一緒に探したいものです。
(情報の正確性は自信がないですが、これくらいの割合で当水族館に五つ葉は本当にいます)

沼津港深海水族館

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 静岡県の沼津港にある駿河湾は、日本で最も深い湾です。その長所をガンガンにフル活用した深海魚たちの楽園と呼べるでしょう。東京神奈川から離れてしまい、立地的にも一度しか足を運んだことはありませんが、水族館好きにはたまらない人生で一度は訪れたいマニアックな世界が広がっています。
  
 僕のオススメは、深海のプラネタリウムと呼ばれるコーナーです。あの摩訶不思議な世界をリアルで味わって欲しいです。

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