お腹痛すぎ
お腹痛すぎる
僕は子供の頃から胃があんまり強くない。辛いものも冷たいものも好きだけど、数時間後の腹痛のことを必ず覚悟して食べているくらいには胃が強くない。
でも、もう結構歳をとった。早生まれなのもあってか、子供の頃は胃だけではなく、肉体も頭脳も全てがあんまり強くなかった。そのイメージが先行して胃が弱くなっているだけなのではないか。さながらセルフ洗脳。移り変わる今現在の僕に向かって、胃弱体質な子供の僕が、何年も五円玉を見つめさせていたのではないか。
そう思った今日は、夜になっても暑かった。今週の夕飯用の買い物に出て、イオンのカゴをパンパンにする。持ち手がしなって悲鳴をあげているのを横目に、僕はアイスを買っていた。
だってあちいんだも~~~~~~~~~~~ん
クソ暑い クソ暑いよマジで。高温多湿の日本に住んでて半ズボンが全く似合わないのかなりきついのよね
家でアイスを食べる。ビスケットサンドのやつ。マジでめちゃくちゃ美味い。暑い日にアイスを食べるうまさなんて、みんな書いてるしみんな知ってるから別に俺が書かんくてもいいよな。
数時間後の夜、眠れなくなりました。
終わりが見えない緩い腹痛ほどつらいものは無い。こういう時はだいたい、出すだけ出してもまだ続く。勘弁してや。
体に悪いもの食べてお腹痛いのはよくわかる。お腹を痛くして緊急事態だ!とさせ、消化する前にとにかく早く出して大事に至らせなくする。なんてよくできたシステム。
そのあともお腹痛いのって何?
もう出ねえって。原因を出したんだから。大さじ3くらいのションベンしか出すものねえのに夜な夜なトイレに行ってるんだぞこっちは。こうして眠れない方が体に悪いだろ。
終わりの見えない腹痛に直面して流した大便と涙は、同じくらいかけがえなく美しいと思う。それは他の感情が入り込む隙もないくらいの、まっさらな絶望と痛みが形になったものだから。
書くだけ書いたけどそんなこと全然思わんな。なんでも書いたらいいってもんじゃないぞ。錯乱すんな。
助けてください。
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