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趣味と使命に生き続ける。休日と平日の境がない生き方5年目フリーランサーが今思うこと。

初めまして、
ビューティーライフデザイナーのはる(@haluchn)です。

今回NOTEを始めるきっかけになったのは、お友達から素敵な企画を教えてもらって、参加することになったからです。

その名も#個の時代の入春式

(名前からして素敵すぎる!)

この説明に入る前に、私のことを少しだけ自己紹介させてもらうと、2016年に大学を卒業し、そのまま一度も就職することなくフリーランスの働き方を選び、2020年4月でフリーランス5年目に入ろうとしている26歳です。

なので、人生で一度も入社式というものを経験したことがありません。

なので実は少しやってみたいなぁ...
と憧れていた時期もありました!笑

毎年4月に入るタイミングでも、
特に変わったこともなく、1人で過ごし、

普段も曜日の感覚があまりない4年間を歩んできました。(要するに、休日と平日の境目があまりない。)

『休日何していますか?』という質問があると、決まって答えは、『毎日が仕事で、毎日が趣味の時間(休日)の延長線なんです!』と。


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そんな私がいつものように、2020年も特にこれといった特別なこともなく、3月から4月に変わるタイミングを過ごしていたら、お友達からこの#個の時代の新春式 の企画を教えてもらったのです☺️

同世代のフリーランスの思いを知れて、
横で繋がれる素敵な企画✨

そんなことで、改めてフリーランス5年目に突入し、今思うコトをまとめてみました。フリーランスをこれから考えている方やこれから新しいことをスタートしていく方に読んでいただけたら幸いです。

目次
①フリーランスになって直面したこと
②2020年は世の中の大きな転換期と言われていた
③転換期に私たちが得たもの
④表現方法は多種多様に変化するもの
⑤ 『自分らしく、人間らしく生きること』


フリーランスになって直面したこと

そもそもフリーランスになって、
一番最初にネックだったのは"孤独"さです。

もともと1人でいることが苦なほうではありませんが、とはいっても、なにか聞きたいことがある時に同じ境遇の子が周りにいないのは心細く、自己解決するのに必死なフリーランス1年目〜2年目でした。

私がフリーになった2016年は、まだまだ大学卒業後にそのままフリーランスの道を選ぶ子は少なくて、大学時代から歳上の人達と集まる機会が多くなっていき、気づいたら同世代の友達は減り、友達=仕事仲間の人という風に変化していきました。

今年に入ってからも、今まで以上に会う人が減る一方で、更なる断捨離の時期なんだなぁと感じながらも、お友達である@shihograph@itoyo からこの素敵な企画の話をいただいて、改めて、新しい個の時代が来ていることを再認識しました。  (#個の時代の入春式については、2人の記事に詳細記載されているので、是非ご確認ください♫)


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今の時代はもうフリーランスもそこまで珍しくなくなってきました。

それは多様なSNSの表現方法で自分の世界観を表現するのがより一層容易になってきたからだと思います。

それでも2020年はそのターニングポイントとも言える重要な時期だと感じています。


**2020年は大きな変換期と言われていた **

私が大学を卒業した2016年の時からも、2020年は大きな変換期になると言われていましたが、この新型コロナがここまで人々と世間に影響を及ぼすとは思いませんでした。

しかし、正直なところ
"ついに新しい時代が来たか!"
といったポジティブな印象でした。

今回の新型コロナ騒動で明るみになったのは、"1つの場(特に収入面)に執着すぎることの脆さ"や、この騒ぎは一時的なものでなく、これからの時代、世界規模のウィルスや自然災害が毎年当たり前になるような時代に突入していて、"日々自分は生かされている身である"ことをみんなが目の当たりにしたタイミングだと思います。

転換期に私たちが得たもの

今回の新型コロナによって、
" 本当に自分にとって大切なコトや人が見えてくるタイミング "だと、
私はプラスに捉えています。

私自身も、今まで以上におうち時間が増えたことにより、自分の心身をより見つめ直してあげる時間も増えたし、こんな時こそ、自分が気にかける存在、気にかけてくれる存在の大切さに気づかされ、人の繋がりの尊さや、生かされている身であることを日々感じています。

そこで、今回この#個の時代の新春式 に私が宣言したいのは、

『原点回帰』

です。

こんな状況になったときでも、自分の大切にしたい軸が決まっていれば、毎日のニュースや人が発信するネガティブな情報に踊らされることもないし、やるべきことが自ずと見えてきて、冷静に、今を捉えることができるはずです。

こんなご時世、いつ死ぬかわからないと言ったら少し大げさかもしれないですが、いつ死んでも後悔しないために、毎日自分が魂からやりたいこと(=使命)を見つけて、それを表現し続けることが大切だと思うのです。 


このおうち時間が増えたことで、
新しいことに取り組み始める人は
必ず増えると思います。

けれど、またこのコロナ騒動が収まってきたときにもそれらを"続けられるか"も大きな鍵になると思っています。

私もこのタイミングに2016年、フリーランスになりたての春に自分が書いたブログを読み返してみましたが、自分の人生の目的(使命)は今も当時も変わっていませんでした。

発信方法や目標はその時によって変わっても、軸となる目的だったり、大切にしたいことというものは変わらないのです。

だからもし、ここまでこの文章を読んでくださった方でまだ自分の人生の軸が決まっていない方がいたら、是非、こんな時期だからこそ、なにか魂の揺さぶるものを見つけてみて、それを継続して、あなたなりに表現してみてくださいね。


最初は思うようにいかないかもしれない。
けど、常に自分に肯定的になってあげること。

大きな変化は、
小さな変化からしか起きないから。

だからこそ、継続し続けること。

怖がらないで、素直にいればいい。
見栄も張らなくていい。
戦う必要もない。

私はこのNOTEに書くことで、
そう自分自身にも言い聞かせています。


少し原点回帰の話とそれてしまいましたが、私が思う原点回帰とは、『今あるもの(またはあったはずのもの)にフォーカスすること』です。

今あるものとは身の回りのものでもあるし、
自分自身のことも意味します。

具体的に今の取り組みの中からいうと、この2月に、自分の目的を叶えるために、個人での活動に加えて、"eticoya"という女性の食のコミュニティーを立ち上げました。

そのコミュニティで大切にしている価値観のひとつも、この"原点回帰"で、日本人が昔から日々暮らしの中で大切にしていた食養生の知恵は、現代の私達にこそ、実は必要はものであること。それを現代風におきかえて、新たな価値をプラスして発信することがこのエチコヤの取り組みのひとつでもあります。

たくさんのことやモノに溢れかえった今こそ、
必要なのは原点に戻ってみて、あるもの、あったはずだったものを見返して、また価値を再発見して再発信させてあげることが大切だと思うのです。

表現方法は多種多様に変化するもの

私がやりたいことの軸はフリーランスを始めたころから"食育"です。(この食に対する熱〜い思いはまたすごくすごく長くなるので、笑 また別記事でかけたらと思います。)

けれどその時によって、
表現する方法は変えてきました。

マルシェ出店だったり、ケータリングであったり、レッスン講師であったり、ライフスタイルイベントをしてみたり、動画配信をしてみたり、

そして現在は先ほど述べた"eticoya"という、人生を豊かにしてくれるエシカルな食を学べる女性コミュニティ作りに力を入れて、より大きな目標を達成するために取り組んでいる最中です。

個の時代の集合体が、これからの時代は強みになっていくと思う中で、自分と同じ価値観の個が集まるコミュニティを作ることで、自分1人では見るコトができなかった世界を、このコミュニティに集うみんなとわかちあえたらと思っています。


『自分らしく、人間らしく生きること』

最後に、東京にいると本当に
たくさんの人種の方々に会うことができます。

100人いれば100通りの
ストーリーがあって、
それぞれの価値観があって、
1つの物事、事実があっても
無数の解釈やアクションが生まれる・・・。

たくさんの人に会えば会うほど、
自分の生き方や、考え方にも
変化が現れてくるもので、
やりたいことや夢も
変わってくると言いますよね。

私もそうです。

でも、
根本はいつまでも変わらないと思います。

その根本は、
『自分らしく、人間らしく、
私にしかできないことをする!』
ということ。

そして
『自分の心に素直になること』です。

私には、私にしかない、
人生のストーリーがあって、
その生き方のなかで、
たくさん人にシェアしたい
経験や価値観というものがあります。

それをシェアすることが、
自分の人に与えられる
一番の価値なんだと。

私自身は、幼い頃から葉山という土地で
DIYの根ずいた環境で育ち、
自己嫌悪に陥った時に
過度なダイエット経験をし、
体調を崩したきっかけで、
食の大切さに気づいたり、
海外渡航やボランティア活動での経験で得た生き方に対する気づき、二拠点生活で見えてくる都市と田舎のそれぞれの良さなど。

本当に今までの生き方が、
今現在の私の活動、仕事につながっています。

そういう生き方がしたいけど、
実際自分には何もないしできない。
と、言われたことがあります。

絶対そんなことないと思います。

だって、あなたと同じ生き方を
してきた人は一人もいないから

あなたは今のままで十分素晴らしいし、
人にはない価値観や経験をしているはず。

ただその価値に
気づいてないだけかもしれません。

だから是非発信してみてほしいです。

私は『やりたい!!』
と思うことはなんでもまずは
やってみるようにしています。

できるかできないかは関係なしに。

失敗するのは当たり前なので、
とにかくたくさんチャレンジしています。

そしてそれを発信し続けています。

幸運なことに、
今は好きなことを発信していけば
それがちゃんとマネタイズできる時代です。

加えて人間がしなくてもいいことは
もうこれからは機械がやってくれるので、

自分だけしかできない、
人間にしかできない生き方を、
私たちはすることができる
・・・というより
自ずとしなくてはならなくなる。

今はそんな時代です。

だからこそ、人間らしく、自分らしく、これからも自分だけしかない価値観や経験を、発信し続けたいと思います。😌🌸

p.s.
最後の『自分らしく、人間らしく生きること』の文は2016年に自分がブログに書いていたものです。ということで、私のテーマは原点回帰。フリーランス始めたころも今も、思うことはずっと変わらない、ということでした♫

また、今回は具体的なフリーランスに至るまでの経緯やどんなことをこれまでしてきたのか、なぜ食なのか?など、1記事には書ききれないことばかりなので、また別記事でこのあたりも書いていけたらと思います☆