新作ミュージカル『COLOR』感想
シンプルな舞台装置。
ミュージカル『COLOR』は開演前の舞台が撮影可能。
下手にはピアノ、パーカッション。
鮮やかなライトに照らされ、輝いて見える。
440席ほどの小さな劇場での観劇は、贅沢な時間。
鮮やかな照明が消えるとそこは真っ白い世界。暗転と共に現れたのは母。
優しさに溢れた母(濱田さん)の歌は、始まった途端に涙が溢れた。
まだ事故の後遺症なのか、ぼくは足元がおぼつかない。
言葉もスムーズでない。セリフを話すように歌が続く。演奏も出演者。
音楽、ではなく台詞の一つ