薬剤師、はじめます。

こんにちは!

フィリピン留学帰りのはるかと、クリエイター3年生のまきこ。道を外れたアラサー薬剤師が毎週末に送り合う、はるまき交換日記

今週ははるかがお届けします。


前回のまきこの日記はコチラ⇩

シェアハウスの生活から、新しい生活スタイルを始める日が近づいてるみたいだね!

「実家と福岡の2拠点生活をする」「福岡ではシェアハウスに住む」初めてこの話を聞いた日をなつかしく感じるよ。


まきこからシェアハウスの話聞くの、楽しみにしてたんだよね。私はもちろん経験したことないから、「私だったらこうなるだろうなぁ」って、想像しながら聞かせてもらってたよ。

たくさんの出会い・つながりができることを、教えてもらったからこそ分かる!シェアハウスの存在がまきこの行動力を加速させたんだね。

そんなまきこのお陰で、私ももっと楽しい人生にするぞ!行動の後押しをしてもらえたって感謝してるよ。


そこで出逢ったシェアメイトたちのおかげで少しずつ輪が広がって、暮らしの中での知らなかった価値観に出会えたり、クリエイターという想像もしなかったお仕事に就けたりしたんだよね。

きっかけはそうだったのかもしれない。でも、まきこはそのつながりを大切に温めて、丁寧にお付き合いを続けていた。そんなまきこだからこそ、輪が大きくなったんだと思うよ。

とにかく行動!動いたら何かが変わるかもしれない!って言って、ドタバタしてる私(笑)そんな私は、誰かから声がかかるよりも、圧倒的に自分から声をかけることが多くなってるから、うらやましい話です(涙)


丁寧に人とのつながりを作っていけるまきこ。そこに周りの人からの力が加わり、行動力まで加速していったまきこ。

とにかく行動命のはるか。そこに少し静が加わり、客観的に物事が見えるようになってきた(かもしれない)はるか。

この数年で、お互いがうらやましがってたところが、少しプラスされた気がするよね。(まきこの方が圧倒的に変わったと思うけどね笑)


私たちが縛られていた完璧という固定概念が、環境のおかげで、少し違った風に考えられるようなったのかもしれない。おもしろいね。


コロナの影響で、なかなか順調には行かないかもしれないけど、まきこが次のステージにどんな暮らし方を選ぶのか、楽しみにしてるよ!



さて、今日のはるかの日記は、タイトルにもあるように、次の進路が決まったことを報告します!

12月にフィリピンから帰国し、英語を使ってお仕事をするために、まずは東京への短期移住を計画。ところが、コロナの影響で延期になっちゃって…。コロナが落ち着くまで、地元で派遣薬剤師として働くために、派遣会社に登録したよ。

ここまでが前回の話⇩


(1)派遣薬剤師は断念

派遣の求人が少ない時期だったこと(4-6月は、1年間で1番求人が少ないみたい)、薬局の件数自体が山口に少ないこと(特に私が通える範囲)

これらが理由で、結局1件も見つからなかったの。

今まで経験したことない働き方だったから、やってみたかったんだよね。残念。

でも、何もせず、待ち続けるのは私らしくないからね。前の日記で話した通り、3月末が派遣探しのデッドライン。それまでに見つからなかったら別の道を考えるって決めて、動いてたよ。


そしたらね、ビックリ!運命ってあるんだね!

知り合いの紹介で、短期でも来てほしいって言ってくれる薬局が見つかったんだ!しかもそれは、私が前から働きたかった薬局なんだ!


(2)新たな意義みーつけた

私が薬局で働き始めたのは、2年前。

薬局で働く前は、ドラッグストアで働いてたんだけど、病院で処方されるお薬(医療用医薬品)に携わる機会がなくなっていたから、知識不足を感じることが多くなっちゃったんだ。

ドラッグストアは辞めたくなかったから、かけもちで働ける薬局を探していて、その時に見つけたのが今回の薬局。

ただ当時は、タイミングが合わず、働くことは出来なかった。今回話をもらった時はラッキーって思ったよ!


でも残念なこともあって…。今回もパートタイマーという働き方なんだよね。派遣という働き方を経験したいってこだわっていたから、自分の思いが実現できなくて悔しいなって思った。始めはね。


この薬局で働く、新たな意義を見つけることができたんだ。


①短期という働き方

派遣薬剤師という働き方で、私が経験してみたかったこと

1、期間が決まっている働き方ってどんな風に感じるんだろう?

2、薬局に直接雇われるのではなく、別の会社から派遣されて働くってどう思うんだろう?

この2つが派遣の大きな特徴だと思ってて、この経験をして初めて、自分にはどんな働き方が向いているかが分かるし、人にもしっかりとしたアドバイスをしてあげられると思ってたんだよね。


今回、2つ共を経験することはできないんだけど、1つ目の【期間が決まっている働き方】については、経験できることになったんだ。


派遣薬剤師として薬局に派遣される時は、期間を決め、更新時期になったら話し合い、更新するかどうかを決める。今回の私の働き方もこれと同じで、半年ごとに、更新するかどうか薬局と話し合って決めることになったよ。

コロナが落ち着いたら、すぐに東京に行けるように配慮してくれたの。私の生き方にすごく共感してくれて、尊重してくれる社長なんだ。ありがたい。


短期で働くと、患者さんとの信頼関係はできにくいよね。でも私みたいに、場所を転々と変える働き方が好きな人には向いてるよね。

私はどんなことを感じるのかな?楽しみだなぁ。


②同じ病院の近くにある薬局

今回働く薬局、実は、半年前まで働いてた薬局とめちゃめちゃ近いんだ(笑)

ある総合病院の近くで、そこには薬局が4つあって、私はそのうちの2つで働くという、おもしろいことになっちゃった(笑)


始めはね、どうなのかなぁ?って思ったよ。処方元の病院は同じだし、採用薬も同じ、医師も同じ。違う経験をすべきじゃないかなぁ?って。


でも、逆に考えると、こんな経験ってできないじゃない!?

環境は同じだけど、対応の仕方・ルールが違うかもしれない。2つの薬局の良いところを見て、比較するのってすごく勉強になるし、貴重な経験になると思うんだよね。



私はこの2つを、今回の薬局で働く意義って決めて、半年間がんばることにしたよ。

明日4月6日が、初めての出勤日です。


断捨離は、キリのいいところまで終わりそう。

晴れ晴れした気持ちで明日を迎えられそうだよ。

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