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勢い日記

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勢いに任せて書いた勢いのある日記
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【日記】暗い部屋で「人間失格」を読む

まえがき 言わずと知れた太宰治の「人間失格」ですが、僕は未読であります。 僕は、太宰治の作品をほとんど読んだことがないのです。ほとんど、と付けましたのは、まあおそらく義務教育中の時間の中で、幾たびか目にしたことはあるのでしょうけれど、まさに目にしたというだけで、読んだことは無いのです。 本を読むこと自体に興味がなく、どちらかと言えば苦痛を感じていた幼少期ですから、自ら本屋で買って読むなどと言うことは、僕の子供時代には考えられない、自分という神の教えに背く、反狂信的な行為

【日記】僕にはそれが欠点だった

たとえ話の話 たとえ話が好きだ。 たとえば、Aについての話をされた時に、その内容がBみたいだったら、「BみたいなAだな」と返すような。そういうたとえ話のこと。 わかりやすく言い換えるなら「たとえツッコミ」。 仲良い友や穏やかな場での日常会話では、隙があればボソッとそれを挟んでいる。僕は舞台に立ち人達の前で会話をする者ではないので、ツッコミと呼べるほど鋭いワードは出ない。 けれど、目の前の相手が「ふふふ」としてくれるのが見てて心地よいので、たとえ話をするのが好き。とに

光の速さで共感されないことを言う日記

2023年3月2日木曜日の日記 時間が無くて部屋の電気も付かなくて、別にこれは電気代を払ってるわけでもなくて、ていうか電気代高すぎる気がするんだよな。うちは賃貸強制電気温水器だからほかの賃貸よりも高いのは分かってるんだけどさ、それにしたって高いんだよ。もおお゛  蛍光灯が切れてしまって真っ暗闇だしお腹もすいているので光のような速さでサッと書きます。そうして私が光となってピカッとこの暗い部屋を照らすのです。 見出し写真は「おはぎの月」です。 日常日記 ・朝起きた時点で