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新居建てるよ!<74>

10月28日(土)
今日は建物引渡日

現地で前回より少し完成に近づいたところで、家の鍵をもらい、家を引き渡してもらった。

とは言っても、まだ工事が完全に終わったわけではなく、まだ工事の人間が室内でやる作業があるため、鍵は正式のものと、工事用のものの2種類をもらった。

工事用の鍵は現場の人も持っていて、自由に入室でき、屋内の作業をすることができる。
工事が終わった段階で、正式な鍵を鍵穴に入れた瞬間に、工事用の鍵は使えなくなる。・・らしい。

鍵の他には、ファイルにまとめてある保証書、各種証明書(優良住宅の証明など)、取扱説明書などを簡単な説明の後受け取った。

まだ工事が終わっていない場所は、洗面所の洗面台の横につく棚と玄関ドアの付替えなど・・

シンクの左右に棚が付く

また、いま外構を進行中なのだけど、エアコンの室外機が外構の作業が終わってからということで、まだできていない。

2階の子世帯は、わたしたちより早く入居するけど、その日までにはすべての工事は完了するとのこと。

そして今日、何軒かの家に、引っ越しの挨拶をしてきた。
ご挨拶すべき4軒中3軒だったけど、皆さん高齢の方で、優しくいい人のように見えた。
心配していた人間関係は大丈夫の可能性が高いので良かった。

私達は2階の引っ越しとかぶらないように、11月末に引っ越すことに決めた。

そして、前回使った引越し業者に来てもらい、見積もりを取ったのだけど、前回よりはるかに高くなってしまった。
その代わり、家電製品の販売もやっていて、これが恐ろしく安いので、高い引越代の分が軽減された。
この家電安さの理由は、引っ越しには家電の買い替えがついて回り、引っ越し業者にとっては引っ越しついでにリサイクル回収の機会が多い。
電機メーカーも引越し業者が営業してくれれば助かるし、購入の可能性も高い。
したがって家電メーカーと繋がっていて、安く仕入れられるので「三方良し」のビジネスモデルとなっている。

つづく

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