ムキムキとか言ってる場合じゃない (12/22)
・本当になーーんもしなかった一日だった! ので日記を書くのが億劫になってしまい気づいたら寝ていました。ごめんなさい。
・いや、なんもしなかったわけではない。ちゃんと2限の授業に出たし、昼ご飯を食べたし、大崎甜花さんをG.R.A.D.優勝に導いたりもした。シャニマスのメンテ中に暇すぎて麻雀でもするかあと思い雀魂を開いたら雀魂もメンテだった。メンテ流行ってるんですか?
・今日は冬至だってね。日の長さが一年で最小になる日である。とはいっても普通に生活していて、ちょうどこの日に極小になっている! と気づくことはない。だから、別に12月22日は他のたくさんの日と変わらないのだけど、今日を境に日が長くなっていくのはいいことだ。だって16時に空が薄暗くなり始めるの普通にしんどいし。この前の仙台出張やら静岡帰省やらで痛感したけど、まだ活動できるぞっていう時間に外が暗いのはそれだけでハンデだ。
・あ〜もう書くことがない!
・仕方がないので好きなコンテンツの話をします。この前実装されたにちかのサポートSSR「浪漫キャメラ0号」がね、良かった。(ネタバレ注意)
・にちかのコミュって重たい話ばかりなんだけど、このカードの第1話は結構コミカルで、にちかーー! と叫びたくなるような楽しいシーンがたくさんあって嬉しかった。けれどもそれだけで終わるはずもなく…… 油断していたら後半は一転して、美琴に対するにちかのアンビバレントな感情が突きつけられ、この2人がどこに向かっていくのか不安で仕方がない。そういえばこれシーズのコミュだったな、という読後感。
・仕事のために前泊をすることになったにちかが、自宅で荷造りをしているシーン。
・いろいろ考えてたら要らないものまで詰め込んでかばんがパンパンになるのあるあるだよね。
・事務所と家でのオンとオフが一番激しいのってにちかだよなあ。周りに対しては社交モードでそつなくこなすにちかだけど、家だと打って変わってはづきさんに見苦しいほど甘える。
・でもその気持ちすごくわかる……
・にちかが肝心の充電器を忘れることを予言していたかのように用意周到なはづきさん、つきあいが長いだけある。それにしても、職場では徹底として家族であることを排除してふるまうのがはづきさんなんだよなあ、と再確認した。確かノー・カラットとか感謝祭にもそういう描写があったはず。
・ホテルに着いたら部屋のエアコンがぶっ壊れていたにちか。ホテル側が用意した代わりの部屋が喫煙ルームだったので、結局美琴と同室になることに。
・ここだけ語彙がTwitterのオタクなのウケるな。
* * * * *
・コミュは第2話から一転して重苦しい様相を見せはじめる。夜。美琴さんがシャワーを浴びているあいだ、にちかはテレビのチャンネルを何回も変えては手持ち無沙汰にしている。テレビからはつまらないお笑い芸人の声やご当地CMが聞こえてくるが、それに文句を言いかけた自分に嫌気がさして口をつぐむ。
・やっと美琴さんが戻ってきた! とにちかが話しかけようとする。
・短い時間でも、美琴さんと交わすちょっとした会話に心を躍らせるにちかだが、それもすぐに終わり、美琴さんはさっさと寝てしまう。
・美琴が眠りに着いたあとのにちかの独白を聞いて、苦しくなってしまった。
・美琴さんと他愛のない会話をしたい、近づきたい、親密になりたい、そういった自分の感情に、にちかは意識的にブレーキをかけているように見える。自分は美琴さんに及ばない、これは仕事だ、ヘマはできない、と自己暗示をかけて。
・「ノー・カラット」で描かれたように、にちかに対する世間の印象は「シーズの上手くないほう、だけれどトークはうまいし愛嬌もある」というものだ。感謝祭コミュでは、それが原因で生じるどうしようもない閉塞感が浮き彫りになった。このコミュを読むと、そうした”にちかの印象”を、にちか自身が率先して演じよう、像に寄せようとしているようにすら見えてしまう。
・自分がピエロになって、それを知らない美琴さんが微笑む。
・同じカメラの中にいることは、ふたりが同じ方向を見ることを意味しない。にちかが美琴に向ける感情は、かなり歪なものになってきつつあるように感じる。
・本当にこのふたり、これからどうするんだ………?
* * * * *
・小糸sSSR「思い出にもならない」でも思ったけど、このゲームは本当に、表現しようのない小さなもどかしさ、苦しさを描くのが本当にうまい。いいぞもっとやってください。
・というわけで今日(昨日)の日記はこれでおしまいです! また明日もお楽しみに。
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