見出し画像

超ひも議論 (12/08)

・今日はなんにもしなかったなーーー

・外で雨が降っていてとても寒そうだ。そんな日は家でじっとしているに限る。こういうとき、オンライン授業でどこにも出かけなくていいのはありがたい。暖かい室内を享受しながら2限のZoom部屋に入りこむ。できればこたつに入ってみかんをつまみながら授業を受けたかったけれど、実家にはこたつがないのでストーブで我慢する。

・我が家、生まれてからこのかた、こたつという暖房器具が導入されたことがない。驚くべきことである。別に両親がこたつアンチであるとかそういうわけではないのだが、なんとなく買う機会を逃してここまで来てしまった。こたつ欲しい……

・授業ではどうやら同軸ケーブルの話をしているらしい。同軸ケーブルというのは絶縁体で覆われた芯線と外側の導体からなる通信用のケーブルで、様々な場面で使われている(オシロスコープに信号を取り込むときに使うあれである)。

・同軸ケーブル、どうも好きになれない。私はケーブル端子のつけ外しが死ぬほど苦手だからだ。

・いや、理屈は分かってますよ? BNCコネクタ(同軸ケーブルの端子の規格の一種)を接続するには、かちゃっとはめてからぎざぎざの入ったリングをかちっと言うまで回せばいいんでしょ? 逆に外すときにはリングを回してから引っこぬけばいい、のも知ってる。

・なのに、できない。あれ? 回らない……とか思いながら10秒くらい試行錯誤してようやくケーブルが外れる。最近実験の授業でBNCケーブルを扱うことが多く、自分がケーブルを外そうとうんうんいっているあいだ隣で同期が立って見ていることがよくあるのだが、(こいつはいつになったらケーブルの取り外しかたを覚えるんだ……)と思われてないか不安になる。たいへん申し訳ねえ……原理はわかってるんだ……

・もう少し特殊なコネクタに、LEMOコネクタというのがある。BNCコネクタと違い、取り付けるときにリングを回してかちっと止める必要がない。穴に差し込めば、ツメがはまってくれて固定される仕組みだ。ところがこれが厄介なのだ。問題は取り外すときである。LEMOのケーブルは単に引っこ抜いても抜けない。ツメを押しながら引っ張ってはじめて抜ける。

・これがまた苦手で…… どこを押しながら引っ張ればいいかがまったく分からないのだ。ケーブルを引っこ抜こうとしてあたふたしているのを見かねた同期が呆れながら手伝ってくれた。すみません……

・何が言いたいかというと、USBは偉大!! 表裏を間違えるなんて可愛いものじゃないか。

・というか私は「容器の開け方の”正解”を初見で当てる」ことが恐ろしく苦手な人間らしい。お菓子の箱をこじ開けてから「ここから開けてください」という表示に気付いたりするし、工具箱とかによくある少しトリッキーなタイプの留め金を前にするとあわあわしてしまう。こういうのって死ぬまで治らないんだろうな。


* * * * *


・一日中シャニマスをしていた割に特に話すことがない。放クラ感謝祭(夏葉視点)をやり、アンティーカの2番目のイベコミュ「MAGIA L’Antica 〜アンティーカの5つの魔法〜」を読み、霧子pSSR「夕・音・鳴・鳴」をやった。12月のイベントコミュが例年通りのクリスマス越境コミュではなくアンティーカのユニットイベントらしいので(これ大人の事情だったら嫌だな……そんなことないと信じてるよ!)、アンティーカのイベントコミュをせっせと読んでいる。「ストーリー・ストーリー」、すごいという噂を聞くから楽しみだ。

・余談だけど、12月のアンティーカイベ「感光注意報」、イラストもタイトルのセンスもめっちゃ好き。

・「MAGIA L’Antica」は初期イベなので最近のようにユニットの根幹に関わる話というよりは日常サイドストーリーみたいな感じだ(「轟! 紅蘭偉魔空珠†番外地」なんて完全に番外編だし)。

・取り残された摩美々が差し入れの肉まんとあんまんの個数の内訳が違うことに気づくくだりが好きだ。

肉まんとあんまんの2択であんまんを選ぶやつ、いる?

・そういえばあんまんって食べたことないかも。よく聞く食べ物なのに一回も食べたことがない、ということが結構ある。つけめんとかも大学に入るまで食べたことなかったし。

・霧子pSSR「夕・音・鳴・鳴」、凄かったね…… というか、霧子さんの感受性のありようが謎めいていて、理解したい、でも難しい……という気持ちにさせられる、といった方が正しいのかな。

・プロデューサーが事務所でカップを割ってしまったところに霧子が通りかかる一幕。

・割れたカップの破片を接着剤でくっつけてフラワーポットにすることを提案する霧子だったが、細かすぎて再利用できない小さい破片に対して次のような表現をする。

霧子pSSR「夕・音・鳴・鳴」より「われたよ」

・ゼラニウムさんといいカップさんといい、霧子は植物やはたまた無生物に対しても心が宿っているかのような話し方をする。こういうアニミズム的な世界認識をする子はどうやって育まれたんだろう。

・TrueEndもかなり変な話だ。事務所の近くのビルが解体されてなくなってしまった、という会話をきっかけに、霧子はある妖怪の話を始める。

霧子pSSR「夕・音・鳴・鳴」より「でんごん」

・霧子も妖怪によってどこかから連れてこられたのかもしれない、とつぶやくプロデューサーに対して、霧子は次のように言う。

「すごい……! それじゃ—— みんなのことも…… プロデューサーさんのことも…… 覚えたままにしてくれて…… よかった……」

・その後のプロデューサーの「伝言しておこうな」から始まるセリフもかなり解釈に困る。

・本当に不思議な読後感だなあ…… こういう話をTrueEndに持ってこれるのが、凄いよねえ(感想が言語化できない……)

コデマリって鳥の名前じゃなかったっけ!? と思ったけどそれはコマドリですね


* * * * *


・明日はもっと早く記事を書き終えるぞ!

・なぜかというと、明後日の出張に備えて荷造りをしなければいけないからだ。あー、スマホの充電器を入れ忘れる気がしてきた。持って行かないと詰むんだけど、明日の夜まで覚えていられるかな。


* * * * *


・おまけ。限定sSSR樹里引けた、嬉しいね!(限定甘奈も先週引けたので、ほくほくしています)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?