近況報告:maimai虹レになりました (07/17)
ごあいさつ
ご無沙汰しております、はるふぃです。いろいろあって毎日noteに投稿していた日記をやめてしまい、実に5ヶ月ぶりの投稿になります。日記を書かなくなった理由はいろいろありますが、一番の原因はモチベーションの低下、それから、環境の変化ですね。研究室生活がメインになると実験の内容や人間関係などをおおっぴらに書くのは憚られますし、就活なんてのもありますから。
タイトルにもあるように今日は近況報告です。このたび、1年半ほど熱心にやり込んでいたmaimaiで虹レ(レーティング15000)を達成することができました!!
やったね!! ということでこの記事では、過去のリザルト画像を貼りながら、わたしがmaimaiで成長していった歴史を振り返っていこうと思います。完全に自己満足のための記事ですがどうぞよろしくお願いします。
おまけ:虹レってどれくらい上手いの?
虹レと一口に言っても下は15000から上は16400程度まで大きな幅がありますが、わたしの持っている今のレート (15000) は、おおよそ以下の条件を満たすリザルトを50曲程度出すことで達成することができます。
難易度13上位〜の曲でSSS+
難易度13+上位〜の曲でSSS
というわけで、虹レ昇格直前は、譜面定数の高い13(13.4〜)の曲でいかにSSS+をとれるかという勝負をすることになります。
始めるまで (-2020.12)
洗濯機みたいな音ゲー、maimaiの存在は昔から知っていましたが、初めてプレイしたのは2年前の秋(Splash時代)でした。maimai虹レの友達とショッピングセンターに行った時に「めっちゃ面白いゲームあるんだけどやらない?」と言われてゲーセンに連れて行かれ、ADV譜面を数曲プレイ。思えばこれがすべての始まり。
当時のリザルトです。まだゲストモードだったんですね。「わ、わ、どっちに丸が飛んでくるのかわからない! でも楽しい!」と言いながらなんとかノーツに追いつこうとしていました。これははまるかも……? と思った記憶があります。
とはいえ、当時はゲームセンターに一人で行って音ゲーをするなんてとてもじゃないけど恥ずかしくてできなかったので、その友達とゲーセンに行ったときに遊べればいいな、くらいに思っていました。
初心者 (2021.1 - 2021.3)
写真はないのですが、たしか2021年の1月下旬に初めてAimeを買ったような気がします。その頃、わたしにmaimaiを勧めた友達がサークル内のいろんな人に布教を繰り返し、音ゲーサークルでもないのにmaimai愛好会のようがものができるようになっていました。わたしもそのサークルに入っていたので、「今度渋谷のSEGAでmaimaiやるから来ない?」という誘いに二つ返事でOKして4人くらいでmaimaiをプレイしました。
その中では当時わたしが一番maimaiが下手で、他の同期がみんなEXPERT譜面をやる中一人だけADVANCED譜面をやっていましたし、「はるふぃ精度ゴミじゃない? ぷぷぷ笑(意訳)」みたいな冷やかしに負けるものかと意気込んだ思い出があります。
確かこのときに「ドーナツホール」のADV譜面 (Lv.6) で人生初のRANK Sを達成したのでした。
この時はほんとうに精度がとれなくて苦労しました。そもそも音ゲー初心者なので精度という概念がないということ、それからイヤホンを使っていなかったこと、この2点が原因でGREATを量産していました。
これはFC+にもかかわらずRANK Sに達していないという伝説のスコア。ようやくEXPERT譜面にも手が出るようになってきて、好きな曲をYouTubeのプレイ動画を見ながらイメトレしていました。それから画面中央の表示を達成率の減算にしたのもこのころ。
これはEXPERTで初めてS+をとったときの写真です。同時に、人生で初めてひとりで音ゲーをした記念の写真でもあります。友達が「人間という生き物はソロでゲーセンに行くことにはじめは抵抗があるが、ひとたびゲーセンに行くとその後何度もひとりでゲーセンに通うようになる」とツイートしていましたが、これは本当に真理だと思います。
この頃やっていたEXP譜面は「アスノヨゾラ哨戒班」「Daydream café」「ノーポイッ!」「only my railgun」「回レ!雪月花」など。今なら造作もない譜面ですが、当時は苦労しました(「only my railgun」のサビのホールドを含んだ配置が難しかったり、「アスノヨゾラ哨戒班」はスライドをなぞるあいだ別の手でTAPを捌くということにすら混乱していました)。「ロストワンの号哭」のEXP譜面で、BPMの速い8分のフレーズにボコボコにされて友達と「全然手が追いつかない!!」と言い合っていたのも懐かしいです。
このあたりからMASTER譜面にも手を出すようになりました。「Daydream café」の紫譜面を課題曲にし、「とりあえずこの曲でSをとろう!」と何回も練習しました。今から考えれば適正レベルよりはるか上に特攻していたのですが、「スライドが1拍遅れ」「TAPを巻き込むようになぞる」といったmaimai特有の仕様やギミックはこの曲で身についたように思います(それから「ノーポイッ!」紫)。当時は一筆書きという概念を知らなかったため、自己流のとり方をしていたのもいい思い出です。
Splashの頃はオトモダチ対戦のボス曲をやると段位やレーティングが上がる、という仕様でしたね。当時の二段の課題曲「美しく燃える森」ができなくて何回も選曲していました。
3月に入ると、MASTER譜面でもLv.11〜Lv.11+ならなんとかSをとれる、くらいの実力になっていました。「メルティランドナイトメア」とかよくやっていました。
Lv.12の譜面にはボコボコにされていましたが、課題曲にしていた「グリーンライツ・セレナーデ」でようやく12初Sを達成。
その2日後には「ようこそジャパリパークへ」の赤譜面で初のALL PERFECT達成。
このころは精度もかなりましになっていて、MASTERでもLv.11+程度であればSSS〜SSS+をとれるようになりました。
そうこうしているうちに初めてのバージョンアップを経験します。Splash PLUS稼働初日は春休みなのをいいことにmaimaiが2台置いてある少し遠いゲーセンに行って新曲を遊び倒しました。
銅レ時代 (2021.4)
レーティングの仕様が変わって段位でレートを盛れなくなってしまったので銅レから紫レに逆戻り。このころにはLv.12+に手が出るようになり、簡単な13ならSをとれるようになっていました。
「マイオドレ!舞舞タイム」は12+の得意譜面でした。
七段に合格したのもこの頃です。4曲目にあの悪名高い「Lionheart」があり、89%とかいうひどいスコアを出しつつもライフを死守したのが懐かしいですね。
4月下旬はLv.13のSをどれだけ増やせるかに全力でした。サークル同期と「この13は簡単だからおすすめだよ」というふうに情報を交換し合い、「Paradisoda」「チュルリラ・チュルリラ・ダッダッダ!」「オリフィス」とかを詰めていました。
いわゆるウミユリ配置ができるようになったのもこの頃です。わたしよりmaimaiが上手な友達が軒並みウミユリができなかったということもあり、得意な個人差譜面を見つけたことがかなりの自慢でした。
銀レ時代 (2021.5 - 2021.8)
「ぼくたちいつでも しゅわっしゅわ!」で13初SSSを達成すると同時に銀レになりました。
わたしにmaimaiを布教した友達とはあれからも定期的にmaimai会を開催し、自発的には選曲しないような過去の良曲良譜面、謎の地雷譜面などをたくさん投げてもらいました。神曲神譜面であるところの「Magical Flavor」(のちに理論値-1グレを出すことになる……)や「Magical Flavor」、「アージェントシンメトリー」「Kattobi KEIKYU Rider」を知ったのもこのころです。「NOISY LOVE POWER☆」の白譜面(BPMを倍取りしているやつ)や学園ハンサムの曲を爆笑しながらやってひどいスコアをとったのが懐かしいですね。
あと「Daydream café」のAP粘着をして結局できなかったのもこの時期です。AP目前で0-0-1を出して泣いていました。
Lv.13+で初めてSをとったときの写真。続けて「Strange Bar」でもSを出しました。この頃から低速スライド譜面の良さに気づき始め、好んでプレイするようになりました。
「チエルカ/エソテリカ」が追加されたのもこの頃で、友達と赤譜面をLIFE 10で完走できるかチャレンジをしていました。翌月に追加された「Medoly!」の遅い回転に苦労したり、「Last Samurai」の紫譜面を攻略するのが楽しかったりしたのも思い出深いです。
それから八段に合格しました。わたしは同レート帯で比較すると乱打がかなり苦手で、「Revive The Rave」のあまりの忙しさにもたまげていましたね。
7月、「Alice in 冷凍庫」の追加当日に友達の実家が最寄りのゲーセンに遊びに行ったり、「VIIIbit Explorer」で「これLIFE 50でも無理じゃね……?」と絶望したりしました。
並行して簡単な13+にもかなり手が出るようになっており、「パラボラ」「GRÄNDIR」「Never Give Up!」「emomomo」などは比較的得意でした。
レートが金レのボーダーに近づいてくると、上昇値を意識した選曲をするようになりました。昇格では12上位のSSS+や12+のSSSでレートが上がるのですが、対象曲をひたすら詰める日々が続きました。
金レ時代 (2021.9 - 2022.2)
ようやく悲願の金レ到達。ここまでくるとmaimaiの基礎的な技術はほぼ習得したといってもいいのではないかと思います。
そうしているうちに次の大型アップデートが入りました。UNiVERSE稼働開始です。「夜に駆ける」の白譜面がどストライクで何度も遊んだり、プロセカコラボで「アイドル親衛隊」が入ったときには気合で全難易度AP称号をとったりしていました。
10月の終わりにようやく14初Sをとりました。「ワンダーシャッフェンの法則」が好きでたまにプレイしていたのですが、先に「Starry Colors」のほうでSをとってしまいましたね。
この時期にようやく、「綺麗なスライドのとり方」を会得した気がします。焦るあまりものすごいスピードでざっとなぞるのではなく、終点のセンサーを意識して最後までゆっくりなぞること、力まないで脱力することを覚え、このころからスライド関連でGREATやGOODが出ることが減ったように思います。それから、ランダム段位モードをよく選ぶようにしたことで、スライドの持ち替えを多用する昔の譜面傾向への対応力が上がりました。
12月〜1月といえば「失敗作少女」や「響け!CHIREI MY WAY!」「ぱくぱく☆がーる」「インドア系ならトラックメイカー」などの神譜面が出た時期ですね。
金レのまま年が明けました。とはいえプラレ昇格目前です。このレート帯では12+上位のSSS+や13のSSSで値が上昇するので、ひたすら譜面定数表と睨めっこしつつレートを上げていました。「Last Samurai (13+)」でSSS+を出してレートを大きく盛ることができ喜んだこともあったっけ。
2月には九段に合格しました。「頓珍漢の宴」「幻想のサテライト (ST)」という超地雷譜面が隠れているのですがなんとかクリア。
プラレ時代 (2022.3 - 2022.7)
「ベースラインやってる?笑」でSSS+をとりプラレになりました。ここからは新曲が出るたびにゲーセンに遊びに行き、SSSやSSS+を目指す生活が続きます。
そしてバージョンはUNiVERSE PLUSヘ。このあたりで明確にTAP力(?)が上がったように思います。昔であれば正確に叩けなかった速いトリルができるようになっている、以前なら追いつけなかった乱打ができるようになっている、そうしたことを感じることが多くとても嬉しかったです。「We Are Us」序盤のトリルができるようになっているし「Armageddon」にも追いつける、「テリトリーバトル」の間奏がPERFECTで通る、「ヨミビトシラズ」後半の16分を叩いても疲れない……! 成長を感じる瞬間がたくさんありました。
なぜかスコアが出る「U&iVERSE -銀河鸞翔-」、うまい!
6月下旬にはレーティングが14850程度に上がったので、そろそろ虹レボーダーを意識することに。ここまでくるとLv.13の中でも定数の低い13.0〜13.2の曲でSSS+をとってもレートは上がりません。13.3以上の中から比較的簡単な譜面を探してはSSS+をとるまで頑張る、ということを集中的に行い、ついに……
2022年7月17日、虹レ達成です!!! ありがとうございます!!!!
ネームプレートのレーティング欄が虹色なの、めっちゃ良(よ)〜〜〜〜
おわりに
最後まで読んでくれてありがとうございました。レーティング関係なくmaimaiってとっても楽しいゲームなので、これからもやり続けていきたいですし、みなさんにもぜひ遊んでもらいたいです。あと言い忘れてたんですがmaimai10周年おめでとうございます!! もちろん生放送は全部リアタイしました!!! 面白かったです!
思えば久しぶりの投稿でした。これを機に日記を復活させる……わけではないのですが、気が向いたら数ヶ月後くらいにまた近況報告をするかもしれません。それではまた。
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