弥勒の世の食糧を確保する
「日月神示」でも「大日月地神示」でも
「食べ物がなくなるぞ、備えろ、皆で協力して作れ」と言われています。
弥勒の世が来る前の「大峠」では食料が無くなることが示唆されています。
海外から食料を輸入することが出来なくなり、国民全員に食料が行きわたらなくなる可能性も充分考えられます。
実際物価が上がり、食品価格も非常に上がってきて、主食であるお米の価格は二倍にもなっています。
お米の価格が上がった原因としてささやかれているのは、農林中金が投資の失敗で莫大な負債を抱えてしまい、その返済の為にお米に価格転嫁をしているという噂です。
農家の人に聞けば今年もお米の買い取り価格は上がっていません。
資本主義が臨界点を超えてしまい、庶民はもう生きることすらままならなくなってきたのです。
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さて何の食料を確保すればよいのかと言う話になりますが、
私は「お米」をまずは確保することを薦めます。
と言うのも最悪でもお米だけ食べていれば身体を保てると確信しているからです。
日本人はお米だけを食べていた時期があり、お米に適応した身体なので必要な栄養をほとんどお米で採ることが可能です。
本当に食べるものが無くなったらお米だけ食べていても生き延びられます。
私はダイエット目的で健康な食事を探り様々な食事やダイエット食を試し、最近は完全玄米食になりました。
非常に体調が良く体力も付いてきた上に痩せました。
膨らんだウエストだけ細くなる、理想的なダイエットに初めて成功したんです。
なんだ、昔の食事にもどせばいいだけだったのかと驚きました。
正し玄米が条件です。
玄米のぬか部分は非常に栄養価が高くかなりの栄養を摂れます。
せめて5分突きを食べられるようになっていればお米と水だけ確保できれば何とか生き延びられます。
玄米は完全栄養食です。あとは野菜や魚を少量食べられればかなり補えます。
生きるか、死ぬかで美味しいとか美味しくないとか言ってられないでしょう。
玄米が食べられるようになることは災害対策にもなります。
「弥勒の世」の日本人の食事は玄米が主食になるでしょう。
白米は玄米が消化できない人か「ハレの日」のご馳走です。
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お米の入手経路を確保することは今後囁かれている食糧危機にも対応できます。日本政府が行ってきた減反政策で田を潰し、米農家も潰し、米農家の高齢化で本当にお米が国民全員に届かなくなるかもしれないのです。
防災備蓄なんて限界があります。
本気でまずいと思っている人たちは自分たちで村を作って自給自足の村を作り始めています。
そこに参加できないなら独自で食料を確保できるルートを持たないと食料が手に入らなくなるかもしれません。
継続して食料を確保できるルートを持つことがとても大事なことになっていくと思います。
では、どのようにしてお米を確保するか、ですが。
現在一番確実なのは収穫期か田植えの頃、稲作地域に行って刈り入れしてる農家さんを見つけ直接購入の契約をするか、その場で籾で購入すること。
農協の買い取り価格は安いので以前の市場価格で売ってくれると思います。
籾なら保管状態が良いなら何年でも保管が可能です。
近所で精米するか、自宅で精米機を持っていればいつでも美味しく食べられます。
ちなみに籾から白米に精米すると8割くらい減ります。
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「弥勒の世」では食事が人生の中心には据えられなくなるのではないかと思っています。
現代の日本では食事、しかも「味」に重きを置き過ぎです。
過剰に「美味しさ」を追求した食生活を少し見直せば食料危機の不安からも解放されます。