不妊治療のための泌尿器科受診日記 #1

こんばんは、ほるみんです。

こちらの記事にも書かれているように、私たち夫婦は現在不妊治療に取り組んでいます。

しかし、先日妻の言葉で

・着床率を上げるために努力しているのは妻だけ
・私は必要な時に精液を提供しているだけ
・精液所見が悪いとわかっているのに泌尿器科を受診しようとしない
・私は精子の運動率が上がると言われていることを専門医に相談せず自分の考えでしているだけ

ということに気づかされました。

私は、何もしていない


それにずっと気が付かなかったことがショックでした。妻に本気で申し訳ないと思いました・・・。

3月11日(木) 泌尿器科受診1回目。


前日に予約を取り、私の高校時代の友人が以前泌尿器科医として勤務していた隣県の病院へとレッツラゴー(死語)

まずは受付で問診票。私は少々特殊な事情があるため、普通の受診者より2枚、男性不妊治療希望者より1枚多くの問診票を書くことに・・・(汗)

で、受付で最初に渡されたのは採尿カップ。「採精じゃなく採尿ですか?」と普通に聞き返してしまいました。泌尿器科だからまあ採尿も当然か、と思いましたが男性不妊治療の場合は何に使うんでしょうかね?

採尿して提出後、診察。僕の特殊な事情が書かれた問診票と他病院で行なった精液のデータを見たドクターさんから質問の嵐。そして問診と触診の結果

・重症乏精子症と言うほどそんなに精液所見悪くないよね・・・。
・目視で確認したけど精索静脈瘤もないね。
・抗うつ剤飲んでいるから元気な精子が精巣に逆流して戻ってしまって、肝心の精液の中に元気な精子が少なくなって所見が悪かったのかもね。
・外面は問題ないから次回エコーで精巣の内面を見てみようか。
・今日採血していろんなホルモンの値調べてみようか。
・とりあえず来週と再来週の2回採精してみましょう。

という感じに。今日の時点では思ったより悪いところはなかったです。

次回、3月18日(木)予定。

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