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僕と、スタバと、時々店員さん Vol.1

Chapter0.「QRコード」

とあるスターバックス。

僕は人生で初めて店員さんに「ラブレター」を渡した。
それも普通の手紙ではなく、「QRコード」だった。

実はこんなことをしたことにも意味を込めた。
それは、誰にも語られることのなかった真実だった。
そして後に伏線回収ともなる意味のある行為だった。


昔から、僕は何をしてもうまくいかない。
故に自信があまりない。
好きな女子に告白しても、二つ返事で断られて絶望する日々。
しかし、僕の中では「告白」はある意味「こんにちは」とほぼ同じ立ち位置になっているくらい気持ちを伝える回数が多かった。

そんな僕も、気になる人がいる。
そう、まさに店員さんだ。
キモチワルイと言われてもいい。
罵られても、侮辱されても。


本マガジンは、
そんな単なる26歳成人男性(彼女なし)の備忘録である。



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