見出し画像

凋落する日本で個人が豊かになる手段はこれしかない

●西村のネットビジネス通信
 メールでビジネス&投資の最新情報が届く
 https://joisnet.com/mag

●西村泰一公式LINE@
https://jois2010.com/line/tt.html

バブルを満喫し最高の20代を送った経験

僕は1961年生まれで、もちろん戦争は知りませんが、小学生の頃から高度成長期で、日本がどんどん成長していくのと共に育ちました。

そして社会人になり20代後半には、あのバブル経済の絶頂が来て、もう日本中が年中お祭り騒ぎでした。 20代という若い時にあのお祭り騒ぎを経験できたのは、僕の人生においてとても良かったと思っています。

金融関係、不動産関係はもちろん、その他どの業界も景気がよく、戦後焼け野原から復興して、世界トップクラスの経済力を持つようになったと、自信満々の日本でした。

なんせ平成元年の、世界の株式時価総額ランキングのトップ50の内日本企業が32社も入っていたんですから驚きですし、日本の土地の値段を合計すると、アメリカの土地が何個買えるとか、東京の山手線の内側の土地値だけで、アメリカ全土買えるとか、いやもうとんでもなく凄い話でした。

産業界も、自動車、家電は日本の高品質が認められて、世界中に日本メーカーの商品が並んでいました。 ちょうど僕がパナソニックに入社した頃ですね。

バブル崩壊から凋落の一途をたどる日本

当時の日本はバブルに浮かれて、それが永遠に続くと思っていましたが、あっという間にバブルははじけて、株価は暴落し、土地の値段も下がりました。
それでもまだ、その下落は一時的なもので、いずれまた上がると甘い夢を持って、下がる株を買う個人投資家も多かったです。 

しかしその後も下落を続け、株価、土地の値下がりが続きました。

上に書いたように、平成元年には株式時価総額世界トップ50の内32社もランクインしていた日本企業でしたが、今や50位以内はトヨタ1社のみで、あと何年かすると、それも無くなると言われています。

家電王国と言われた日本でしたが、いつの間にか韓国メーカーに抜かれて、どのメーカーも瀕死の状態ですね。

最近の花形産業のネットビジネスでは、完全にアメリカが主導していたところに、中国の発展がめざましく、日本は完全に取り残されています。
日本が勝てるビジネスって何が残っているのか、僕もよくわからないです。

余談ですが、30年ほど前、パナソニックにいた時ですが、中国工場の立ち上げに行った時は、とんでもなく遅れた発展途上国というイメージで、まさかその国が今のように発展するとは、思ってもいませんでした。

でもそれは、戦後復興していく日本を見ていたアメリカ人も、そう思っていたでしょうね。

ネットを活用して個人が豊かになれる時代

さて僕は、日本という国があのバブル絶頂から落ちぶれていくのを30年間見てきましたが、それで個人の生活が悪くなったとかと言うとそうではありません。

ネットビジネスという素晴らしいビジネスができて、国が落ちぶれていくのとは関係なく、個人はネットで稼いで自分は豊かになれます。本当にいい時代だと思います。
僕はその恩恵を受けてもう20年間もネットで稼いでいます。

大企業に勤めていた人がリストラで失業したり、年金が十分もらえなくて貧しい老後を送るなど、国の凋落の影響を受ける人も多いですが、ネットビジネスを使って自分の力で稼げれば問題はありません。

また日本の国が元気になって、経済大国になって欲しいですが、それが実現できなくても、自分と自分の家族は豊かな生活ができるよう、ネットビジネスを活用して稼いでいくのがベストだと思います。

●西村のネットビジネス通信
 メールでビジネス&投資の最新情報が届く
 https://joisnet.com/mag

●西村泰一公式LINE@
https://jois2010.com/line/tt.html

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?