見出し画像

ストレス無く出費を減らすことですべてうまくいく

●西村のネットビジネス通信
 メールでビジネス&投資の最新情報が届く
 https://joisnet.com/mag

●西村泰一公式LINE@
https://jois2010.com/line/tt.html

「生活費を下げる=ひもじい思いをする」ではない

昨日書いた
不労所得で生活できる最大のカギは、ビジネスでも投資でも無かった
ですが、この答えは、「生活費を下げる」ということでした。

不労所得>生活費
の不等式を成立させるために、左辺の不労所得を大きくすることに一生懸命になっていましたが、実は右辺の生活費を下げれば簡単に成立する、ということでした。

しかしこれを読んで、生活費を下げてひもじい思いをするのは嫌だ!と思う人がいると思います。
リッチな生活を不労所得で実現するから意味があるのであって、ひもじい思いをして不労所得で生活するなんて意味がない! ということですね。

確かにその意見はわかります。
しかし、
生活費を下げる=ひもじい思いをする
ではありません。

出費を下げることで、ストレスがかかったり、気持ちが寂しくなるような節約は決して良くないし、逆効果だと僕も思います。
しかし、何のストレスもなく下げられる出費はたくさんあります。
この微妙なところが、節約をする上で最も重要な点だと思います。

もう一つ、何でもかんでも節約して出費を抑えることは、日本経済のためにもよく無いですね。適切な出費は自分のためにも社会のためにもいいことだと思います。
でも多くの人は、それ以上にお金を使ってしまっているので、ずっと支払いに追われる人生を送ることになっていると思います。

ストレス無く出費を減らす僕の実例4つ紹介

では僕が実際にやっている節約をいくつか紹介しながら解説したいと思います。

まずひとつ目
実用上まったく変わらず節約できることとして、同じ商品なら安く売ってる店で買う、というのがありますね。
ミネラルウォーターが130円のコンビニより100円のスーパーで買うなどです。ここで重要なのは、たった30円ではなく30%安く買えるという考えです。 100万円だと30万円の差になります。

僕は、ドラッグストアのアプリで15%オフクーポンが出ると、それを使って買い物をするようにしてますが、これだけでも積もり積もると大きな差になります。

次にもっとまとまった金額の節約として携帯料金ですが、僕はスマホの契約もよく変更してます。今はahamoを使ってますが、同じdocomo回線を使っていても、本家のdocomo契約と比べると半額くらいで使えるので非常にお得です。これはとても大きいですね。

次に、持つのが当然と思い込んでいるものも多いです。
その代表的なものが車です。 僕も大人になってからずっと車を持っていたしそれが当然と思っていました。
しかし45歳の時に車を手放してみたら、何ということもなく、普段の移動は電車などでできるし、不便なところや荷物を運ぶ時はレンタカーやカーシェアリングを利用すれば、まったく問題なく、それで大幅に出費が減りました。 
今はシェアリングエコノミーもよく言われるようになりましたが、必要な時だけ借りる、というのは、節約のために非常に効果的な方法だと思います。

最後に、当然と思っているものをもう一つ紹介しておくと、保険があります。
僕は20代の時から一貫して生命保険不要というスタンスで、結婚した時や子供ができた時に、ニッセイのおばちゃんに自宅まで何度押しかけられても、まったく入る気はありませんでした。(笑)

ということで、僕は生命保険と言えるようなものは、掛け捨ての共済に最低限入ってるくらいです。バカ高い生命保険に入っている人と比べると、この40年間に随分出費が少なく済んだと思います。

こだわるものにはしっかり使う

最後に、冒頭に書いた、
「ストレス無く節約する」
について書きます。

これも奥が深いですが、人によって価値観が違い、自分がこだわるものにはお金を使う方がいいということです。

例えば僕の場合、食器棚も無い生活をしていて、最低限の食器しかなく、お皿はニトリの安物を毎日使っています(笑) 
しかし、お酒を飲むグラスにはこだわっているので、ワイングラス、ロックグラスなどは高級品をそろえています。 100均のグラスでお酒を飲むなんてありえません(笑)

これは一例ですが、ストレスを感じるような節約はせず、自分のモチベーションアップに繋がる贅沢はするべきだと思います。
ただ、これは譲れない!と言って、ローンで高級車を買ったりブランドバッグをたくさん買うというのは、それは違うと思います。
奥が深いです(笑)

●西村のネットビジネス通信
 メールでビジネス&投資の最新情報が届く
 https://joisnet.com/mag

●西村泰一公式LINE@
https://jois2010.com/line/tt.html

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?