上手くいかないときには。
上手くいかないとき。誰でもあるかなー。
ボクは、ちょくちょく。
そんな時にどうするか?
ちょっと思ったことをまとめてみました。
きっかけ
2019年12月8日
・太平洋戦争開戦から78年目の日
・ジョン・レノンの39回目の命日
でもあったこの日、情熱大陸で取り上げられていたのは、プロゴルファーの渋野日向子ちゃん(以下、しぶこちゃん)でした。
内容を振り返っていると、さすがはプロ。なかなか参考になるのです。で、ボクなりに書き起こしてみようと思いました。
ルーティンを大事にする
「そんなの当たり前じゃん!!」と言う声が聞こえそうですが、ルーティンを継続するって、結構大変だと、ボクは思ってます。
しぶこちゃんの場合、ルーティンは、
・納得できる回数まで、パットの練習を続ける。
でした。
しぶこちゃんの強力な武器は、パットです。
パットの練習を情熱大陸のスタッフは、取材していました。
・納得できる回数のパッティングができるまで、暗くなっても練習を続けました。
・最後は、スタッフにスマホで地面を照らしてもらって、練習していました。
・練習が終わったとき、チームスタッフに晴れやかに、「おつかれさまでした。」と声かけしてました。
高いレベルのプロでもルーティンを大事にするスタンスを垣間見ました。
誰かを思いやる
全英オープンの優勝後、思ってもみなかったレベルで注目を浴びた訳ですから、当然スゴいプレッシャーに見舞われます。
しぶこちゃん、インタビューで、
・パットでクラブを持つ手が震えるようになった
と言ってました。
でも、1つ変わらなかったことがあります。
それは、
・子どものファンとの接し方
です。
成績が悪くても、試合後、
・笑顔で子どもたちに接し、
・握手をし、
・サインをしました。
ボクは、しんどいときは、ついつい自分の事ばかり考えがちです。
でも、誰かを思いやる気持ちがあると、
・硬くなったこころが、ふとほぐれるのだろうなー。
と思いました。
リラックスは、大事です。
きっと、誰かを思いやる気持ちは、どこかでリラックスと繋がります。
それでも上手くいかないときは
もう、信頼できる人に相談しましょう。
あくまでも、信頼できる人にです!!
全英オープンの優勝後、初めて予選落ちした直後、ご両親に電話するんですね。
しぶこちゃんのご両親は、元々、投擲(陸上競技)の選手で、しぶこちゃんの人生に結構、影響を与えてきたのです。
さすがに、話した内容はオープンにしませんでしたが、
翌週の試合で優勝したのです!!
どうしようもなくなったら、やっぱり相談ですね。
まとめとオマケ
・ルーティンを大事にする
・誰かを思いやる
・信頼できる人に相談する
どんなフィールドでも大事です。
この3つを大事にすれば、上手くいかないときもきっと乗り切れます。
と思う!!
オマケ
・Agile Japan 2019の基調講演者、林 要さんを取り上げた回(2018年12月23日(日)放送)は、MBS動画イズムで配信されています。
川越在住。映画と音楽、お酒とラーメン好きのソフトウェアエンジニアです。 ビールは、ハートランド(KIRIN)。 🍜は、いろいろ。 好きな音楽は、クラシックギターとピアノ。好きなバンドは、ミスチル。好きなマンガは、「3月のライオン」。