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夜も眠れぬ口内炎に悩まされている

今から約1週間前、久々に口内炎ができた。場所は下の歯のはぐきと頬のほぼ間。僕は今、コイツにとても悩まされている。

今まで作ってきた口内炎は、まず全て2,3日もすれば完全消滅し、すぐにその存在も頭から消えていた。しかし、今回現れたブツは非常にタフで、1週間たった今も幅を利かせている。痛い。

しかも炎症した箇所が悪い。下顎はよく動くので、喋るたびに擦れ、痛みをもよおす。また、飲食物をほおばりすぎると、自然と下歯茎の方へと流れ込むので、よくしみる。


口内炎は薬選びも非常に重要であることも、今回の経験でよく分かった。

あまりにも治らなすぎる口内炎に対抗するために、マツモトキヨシで「トラフル軟膏PROクイック」という薬を購入をしてみた。しかし、これがまた僕を苦しめている。とにかく口内炎にしみるのだ。


痛ければ痛いほど、「よく薬が効いている」と状況をポジティブに変換できる性格ではあるものの、さすがに痛すぎて眠れない。はぐきを常に裁縫針でチクチクと刺されている感覚。この文章もはぐきを刺す痛みに耐え抜くために、眠気の来る夜がやってくることを祈るごとく、書きなぐっている。きっともうすぐ日は昇り、外はカラスの家族が合唱を始める。

薬を服用した際にどれほどの痛みが発生するのか、どのような副作用が発生したケースがあるのか、購入前に確認しておくのが良さそうだ。今回の一件で学んだ。口内炎の対処でなくとも、また怪我や病気に悩まされたときは応用しようと思う。


一刻も早く、しぶとい口内炎が治ることを祈り、また今直近で発生している軟膏による痛みが緩和されることを祈り、この記事は幕を閉じる。


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