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【珈琲焙煎】ブラジル・ニブラ

本日の珈琲焙煎はブラジル・ニブラを焙煎します。
ブラジルは世界最大のコーヒー生産国ですが、中でも最高峰の豆が
「ニブラ」とされています。
その名前の由来は”にほん x ブラジル”だそうです。
ブラジルの豆は、ナッツやチョコレートのような甘い香りがあり、
全体的に、香り、甘み、酸味、コクのバランスが良いと言われています。
今回はブラジルのミナス・ジェライス州セラードと山岳地帯のスル・デ・
ミナスで生産された、スクリーン18M以上の厳選された豆を焙煎しました。
”The ブラジル”珈琲、飲むのが楽しみです。

① セラード ②スル・デ・ミナス

生豆の状態は薄緑色をしています。推奨焙煎度はシティーロースト、2ハゼ入ったら煎り止めます。焙煎の過程は下記の通り、本日5回目の焙煎結果です。

余熱200℃
ターニングポイント 57秒 / 120℃
150℃到達 3分30秒
170℃到達 7分04秒
190℃到達 11分39秒
1ハゼ 12分11秒 192℃
2ハゼ 14分40秒 200℃
煎り止め 14分50秒 200℃
120gの生豆を焙煎して101.1gに。焙煎度数は1.18となりました。

ムラ無く綺麗なチョコレート色になりました。

本日はこの焙煎以外にも、プロファイルを変えたものや余熱を200℃から170℃に変えたもの等、全部で5回ほど焙煎しました。
美味しく焼き上がるプロファイルを研究していきたいと思います。

 

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