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誰かが貯金すると、誰かが借金する

どーも、どーも、こんばんわー、はるきーです。
お金の話です。

で、誰かが貯金をするとですね、誰かが借金をすることになります。

この記事で述べましたが、

日本は世界一の貯金大国なんです。

貧しい、苦しいと言いながらも、貯金をしているんですが、貯金をするためには、借金をする人を見つけなくてはなりません。

日本での金利は限りなく0であることを考えれば、借金をしたい人がいないんです。
株式や金投資などは儲かっていたりするので、リスクやノウハウなどを使って、お金を貸して欲しい人はいますが、もはや、無条件で利息がつく時代ではありません。

でも、日本では、さらに海外に商品を売って、さらに節約をさせて、さらに産業を育てて(人手不足なのに)といってるじゃないですか。

ものを売るために最大の秘訣は、100年のビジネスの歴史を見れば明らかで、たくさん買って、たくさん作ることで安くすることです。
たくさん買う、すなわち、日本に足りないのって、物を買うことなんですね。

けっこう、貿易赤字けしからんとか、日本は資源がないので海外に物を売らなきゃとかいってますけど、明らかに必要なのは物をたくさん買って、結果的に輸出できることだよなあと思います。
それに、日本はかなり貯金があるので、金融黒字で貿易黒字を補っていたりします。

どんなに貯金をしても、それを引き出さないなら、実際はお金として死んでいるような物です。
今の日本の貧しさはそっから来てるよねって話です。

じゃあ、貯金をせずに何をするのかっていったら、蓄財するんです。
日本の評判に投資するとか、日本の会社に投資するとか、日本の技術に投資するとか。
AIだったら半導体を買うとかです。
知っている人は知っているかもしれませんが、AI時代を迎えているのに、日本は半導体を買いそびれてます。
世界一の貯金大国なのに。

というわけで、これからはお金の使い方を考えて、説得するなりなんなりして、実際に実現してのける人の時代が来るなあと思いました。

ビジネスの鉄則があります。
たくさん作り、たくさん買ったら、めちゃくちゃ安くなります。
中国は家電で、アメリカはソフトで世界の覇権を握ってます。
いったい日本は、世界一の貯金国としてこれから、何を買っていくんでしょうか?

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