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スコーピオ杯の記録

2021年11月のチャンピオンズミーティング、スコーピオ杯の記録です。
Twitterアカウントもなくなって誰が見に来るんだろうか……。

出走ウマ娘

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リーダーを張るのはもちろんカイチョー。秋ウマ娘を活かしたく、弓取り衣装での参戦。
中距離Sまで取りたかったけど、手持ちのサポカではかなり盛れた方のステータス、しっかり発動する地固めが習得できた上、たづなさんもコンセをくれて評価も初めてSに到達しつつ皇帝称号まで取れているのでゴーサイン。

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最も勝ちを拾う本命になるつもりで投入したタイキ。弓取りカイチョーのガチャで天井までの道中に出会ったニューフェイス。
中距離適正Sとカンストスピード、そこそこのパワーと賢さ、金のアオハルにスピードスターも成功してそれなりの仕上がり。

もう1枠は独占力を習得した差しウマを投入。アグネスタキオンが20戦、グラスワンダーAが55戦、グラスワンダーBが5戦走ったものの、グラスワンダーAが1勝したのみでたいした戦果を挙げられなかったので割愛。独占力はすごく活躍したので役立たずではなかった。

予選までの戦績

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最終戦績なので、決勝入れた81戦の戦績なのはご愛嬌。
1次予選は40戦28勝で軽々突破したものの、2次予選は並み居る強豪に押されて40戦16勝とがっつり勝率が落ち、5連敗のラウンドも2度あるなど決勝に不安を残す内容。全く勝ち目なしとまでは言わないものの、3位にならなきゃいいか、くらいの感触でグレードA決勝へと駒を進める。

決勝レース

逃げ2、先行2、差し5での決勝レースに。出走するメンバーを軽く見渡したところ、ドーベルが2人、うち1人はS評価で、直前の野良ルームマッチで固有の加速アップでごぼう抜きしていくドーベルを見ていたこともあり、厳しいレースを覚悟。
序盤はカイチョーが地固めでしっかりハナを奪い、タイキもしっかり出て前から3番めといいスタート。グラスは後ろからのレースになった上、マエストロ不発で、この時点で上位入賞は絶望的に。
中盤はカイチョーがしっかりリードをとり、タイキとともに序盤の位置取りそのままに展開する理想の形に。終盤のラインが見えてきたところで水マル姉さんが固有で差を詰めてくるも、白スキルでハナを守る。一方のタイキは好位置で固有を発動させたものの、食いしん坊不発でスタミナ不足のまま終盤へ。
終盤、継承アンスキでリードを広げて逃げを図るカイチョーに1番人気のドーベルが迫る。最後はグラスの独占力による援護を受けたカイチョーとドーベルの一騎打ち、と思われたが……。







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勝ちましたシンボリルドルフ!

終わってみれば1馬身以上の差がついていてしっかり勝ちきっていました。笑顔で手を振るカイチョーがかわいいです。
決勝レースではカイチョーの固有が最終コーナーではなく最終直線で発動してました。ゲイン最大はアンスキ直前での発動かもしれませんが、しっかり無駄にならないタイミングで発動したのも逃げ切りに貢献したかも。

レース全編はこちら。

雑感

弓取りカイチョーが登場したことで、前めの脚質が有利なレースでもカイチョーを活躍させられるようになって嬉しいです。
通常のカイチョーはチャンピオンズミーティングだと差し・追込でなければ強力な固有が活きてこないので、2000m以下ではしっかり勝てる仕上げが難しいと思っていました。
弓取りでは逃げでもしっかり発動する固有をもらったので、強い水マルやウンスには及ばないものの、そこそこ戦える形に仕上げることができたと思います。
これからも、カイチョーといっしょにチャンミに挑戦します(エースがいつもカイチョーとは言ってない)。

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