未来のスキルを養うための日本文学♯5世阿弥の「人生開花思考」
今回で未来のスキルを養うための日本文学最終章です。
ここまでのプロセス(川端→芭蕉→紫式部→大伴旅人)では、魔界を探し、フィクションを生み出し、ときめくほどのものに出会い、周囲を巻き込んで行動するということをお伝えしました。
1つ前の章の大伴旅人では、「この指、止まれ!」で人を集めるということをやりました。
そうやって人が集まってくると、今度は「この集団の中での自分の役割は何だろう?」という問いが浮かんできます。「この指、止まれ」のあとは、自分の個性の再発見に向かうのが