Jenkins導入(公開)

要件:

VMにJenkinsを構築→開発環境からアクセスできるようにする

環境:

Microsoft Windows Server 2016 Standard

参考:

WindowsServerでファイアウォールのポートを許可する手順 – Rainbow Engine (rainbow-engine.com)

今回は、WindowsServerにインストールして初期設定が完了したJenkinsを、ドメイン内またはプライベートネットワーク内でアクセスできるように設定する。

手順:

  1. WindowsServerで、Windowsアプリ"セキュリティが強化されたWindowsファイアウォール"を起動

  2. "受信の規則"に新しい規則を追加する

  3. 以下の内容で設定を行う。

    1. 規則の種類…ポート

    2. プロトコル…TPC

    3. ポート…特定のローカルポート
      ※ここでJenkins公開場所のポートを入力

    4. 操作…接続を許可する

    5. プロファイル
      公開したい場所とWindowsServerが同じドメインに属している場合…ドメイン
      公開したい場所とWindowsServerが同じドメインに属していない場合…プライベート

    6. 適当な名前を付け、完了

  4. 他の場所からJenkinsの公開アドレスにアクセスし、ログイン画面が表示されたら成功。
    http://[サーバIP、サーバホスト名など]:[公開ポート番号]/

ログイン画面のイメージ

以上で公開設定が完了。
次はGitHubとの連携。


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