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MagSafeバッテリーパック を買いました


2021年7月14日。Apple から急に新製品が発表されました。

こんにちは、はるちゃんです。


MagSafeバッテリーパック

1460mAh、11,800円、Lightningケーブルポートのみ。

実にシンプルな仕様です。

ちなみにiPhoneバッテリーの容量は12 miniで2,227mAh、12 Pro Maxで3,687mAhですので、仕様通りでもフル充電は出来ないようですね。


使い方

他の詳しい仕様に関してはこのページに記載されています。

要約すると…


① ウィジェットに充電残量が出てきます。

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こんな感じに

またこの表示を使うためにはiOS14.7へのアップデートが必要です。

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② バッテリーパックを取り付けたまま、バッテリーの方のポートにケーブルを刺すと、iPhoneとバッテリーの両方を充電できます


③ レザーウォレットとは同時に使うことが出来ません。取って下さい。



届きました

それから1週間くらいで届きました。

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iPhoneとの接地面はマット加工というのですかね。すべすべしていて強めに擦っても傷がつかないようにされています。

私のiPhone 12 miniとの装着感はこちらです。

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写真からはわかりにくいですが、バッテリーの幅は12 miniの幅と全く同じであるようです。MagSafeのバッテリーの位置からしても、カメラより下が厚くなったような装着感です。これは悪くないですね。

ちなみにバッテリーの充電かiPhoneへの給電が始まると、ケーブル差し込み口近くのランプが点灯します。


書いていなかった仕様

充電開始するとこのような表示が出てきます。

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アニメーションもかっこいので是非見ていただきたい


実はiPhone 12以外も充電できます。

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MagSafeが搭載されているのはiPhone 12シリーズのみですが、qiの無線充電器として使用できるので、iPhone 8シリーズ以降やAirPodsでも使うことが出来ます。もちろんそちらはマグネットでくっつかないので、水平に置くかガムテープでくっつけましょう。


あとは当たり前ですが、このバッテリー自体は無線で充電出来ません。必ずケーブルを使って充電する必要があります。


他の提案

うーむ…やはり11,800円は高いですね…

サードパーティ製のバッテリーならやはりAnkerのバッテリーでしょうか。同様のMagSafeタイプが用意されています。こちらは5000mAh、3,990円、Type-Cケーブルのタイプです。

こちらは単純なバッテリーなので、先程の残量表示サポートなどは対象外です。


一世代前のiPhone11であればSmart Battery Caseなるものがありました。でもこれって12では置いていないようですね。今回のMagSafeバッテリーパックが代わりなのでしょうか。



おわり

うーむ。あまり満足していないです。Ankerの充電器はどれも優秀なので、それと比べるとどうしても見劣りしてしまいます。

やはり充電容量の1460mAhが不安ですね。せめてiPhone1回分は充電して欲しかったところです。

iPhone12版のSmart Battery Caseとして見れば妥当かもしれません。あちらは価格は16,000円くらいで、50%のバッテリー容量の向上です。MagSafeの利便性から見ればこれでもかなりの向上でしょう。

普段スマホをケーブルで繋いで充電する人は、このバッテリー自体を無線充電パッドとして使う方法が良いかと思います。遠出するときはバッテリーも一緒に持っていけば、いつでも充電完了状態で出かけられるのでおすすめです。

普段無線充電している人は…ははは…どうしましょうかね?捨てたLightningケーブルでも買ってきます?最近だとセブンイレブンで売っているそうですよ。

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