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no.7波動関数の収縮をマネジメントしテンメイのインスピレーションを得る方法 ―― その2

2022年2月時点で公開されていた、シャーマン Asahi による音声講義録の要約です。


波動関数の収縮を起こす方法を説明します。

目を閉じてください。脳波がアルファ波に移行します。
十分リラックスしてください。
体の力を抜いてください。深呼吸を3回してください。
ベータ波の状態(瞑想前の緊張状態)からアルファ波への移行ができるようになること。

このリラックス状態に集中を加えます。

集中する方法は、細く長く息をはくことです。
息をはく時、眉間に意識を集中してください。
寄り目にするよう心がましょう。ただし寄り目にしようとは思わないこと。
自然と眼球が眉間の奥の奥に動いていく感じです。

脳波に連動して眼はうごきます。
REM(高速眼球運動)睡眠の時、眼球がものすごく動きます。寝始めた人を見てみてください。まぶたがよく動いているはずです。
つまり、脳が計算している時は眼が動きます。

集中する方法を繰り返し言います。
息を細く長くはいてください。

(・・・呼吸音・・・)

呼吸は長ければいいというものではありません。
コツは、波動関数の収縮が起きるまでやめないということです。

目が寄り目になり、集中力が高まる感覚を感じてください。
高まったら、さらにそれを高める感じで続けてください。
息がくるしくなったらまた吸ってください。意識の状態をキープしたまま、また吐きます。
このとき、意識の次元が上昇していく感じがあります。

マインド(思考、雑念)が浮かび上がってくることがあります。
これは余計なもので、集中を妨げようとします。
マインドを感じたら、より集中してください。

雑念が全部削ぎ落とされ、さらに集中していくと、夢見の状態になります。

このときの状態がシータ波の状態です。
半覚醒の状態です。まどろみの状態です。
ここに入ることが大事です。
この状態では思考が効きません。
もし効いている場合、シータ波が浅いことを意味します。
集中を自らやめないでください。
シータ波の状態では、あくびが出たり、ひらめきが出たり、体が勝手に動き出したりします。
自分の意志ではないところに動作が出てきます。
これをシンクロニシティといいます。
ビジョンを見たり、未来を見たり、ひらめきが出たりなどします。

意識を高次の状態まで持っていく。

多次元にわたる意識を顕在意識的に認識する。

今の現実を最適化する。

これが、「認識→創造」です。つまり、パレレルジャンプの成功です。

私たちはあまたの可能性の並列次元にいます。肉体は1ルートしか選べません。その1ルートを創造し、

・ネガティブなことを通じて自分に気づきがあった。
・ポジティブな現象を体験し前進した。

といったことが起きます。

このように人生は、天命を成就するゲームをやっています。
つまり人生では、天命クエスト=謎解き問題をやっていると言えます。

注意して「今この瞬間」に集中すれば、「今この瞬間」はシンクロニシティです。

「今この瞬間」を感じることは、テレパシーを響かせることです。
また、量子瞑想をしているということでもあります。

まとめます。
まず、アルファ波へ。
次に、シータ波へ。
最適化された演算結果がはじかれるよう、脳に量子状態を与えます。
そのための変性意識への誘導は、呼吸法を起点に、眼球の強い研ぎ澄ましで。集中をやめないで。

集中を続けていると、5分〜10分以内に終わりがくるはずです。
天才的なひらめき、インスピレーションを得るでしょう。
それは、パラレルが書き変わっていることを意味します。
ひらめき、インスピレーションを明け渡してください。
それが奇跡です。

奇跡を楽しく遊んで(play)祈って(pray)ほしいと思います。


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第7回目のその2、いかがでしたか?
その1に引き続き革新的な内容でしたね。
特に、瞑想中にパラレルジャンプが起きるメカニズムの説明が革新的。ここでいうパラレルジャンプとは、パラレルワールド間の移動です。つまり、複数ある世界線のうちのひとつを選択するということです。
意図的に人生をよりよくする方法。誰もがそれを知りたいと思うはず。それがここに説明されています。まさに秘められた教義。しかも科学的。
今回の内容は瞑想の具体的な手順の説明ですので、ぜひ実践してみてくださいね。

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