ロブスタ種コーヒーとの出会い
昨年、マレーシアのペナンに旅行した時にマレーシア人の友人から日本でコーヒーを売らないかと誘いを受けました。
僕はコーヒーは大好きで飲み方も砂糖やミルクを入れずにブラックで40年間飲んでましたから、飲むのは好きでも、売るとなると大手コーヒー焙煎会社の中で太刀打ちできないと諦めてましたが、ペナンの友人からもらったインドネシアのロブスタ種コーヒーを飲んでお気に入りの苦みとコクのあるコーヒーを美味しいと感じてしまいました。
僕の職業歴では、コーヒー豆を売る仕事、カフェ店舗でのマネージャー経験があるので売り方を考えれば何億分の1でも可能性はあるのではと考え、またブラックで飲み、その味を確かめることが得意なので、その長所を生かして見たいと考え、ロブスタ種コーヒーに注目したいと考え始めてたのです。
ロブスタ種豆は販売店(通信販売除く)には置いてなく、日常ではその豆を知ってる人も少ないコーヒー豆なんです。その味は苦味を特徴としたもので、市場ではインスタントコーヒーや缶コーヒーの原料に使われる豆なので、喫茶店に行っても飲むことは極めて稀なコーヒーなんですね。
そこで、どうやってロブスタ種コーヒー味をクローズアップしたら良いかを考えた時に、コーヒー豆選び、アラビカ種とのブレンド豆選び、焙煎、グラインド、抽出方法などをロブスタ種豆をベースにして研究しているんです。これからは、僕が研究した新しいコーヒーのブログを投稿させていただきます。
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