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アンチ ノルウェーサーモン

題名が、何だろう!と思われることから中身に興味を持たれた方もいらっしゃるのではないでしょうか? 

「対抗します! ノルウェー産サーモン」

それは、何で?と思われるので僕の意見を簡単に述べることにします。1980年代に日本がまだ焼き魚(さんま、あじ、サバ、鮭、鱒、たら)を食べてる時代に、鮭は生では食べれない魚でした。寄生虫が必ず魚の中にいるからです。また、江戸前寿司もサーモンが無い時代、鮭は有りましたが、当時握り寿司に鮭の類のネタは食べれませんでした。(富山の鱒の押し寿司は例外)

何で、サーモンがノルウェーから日本に進出したかと言うと、生で食べれるサーモンを日本へ売ろう!と仕掛けたのです。みごと日本への進出に成功してしまった。その後1990年代に回転すし店がたくさんチェーン展開していく中で日本の水産物の輸入は増加、サーモンに関しても増加していったんです。

アンチ ノルウェーサーモンとしたのは、すでに日本へ進出して40年近く経て伸び代がないと感じてます。(チリのトラウトは薬物動態学的安全性が欠如チリでは水産養殖における抗生物質の使用に対して制限がないため)。そのノルウェーやチリのサーモンがスーパーのケースにほぼ全面的に陳列されてるのを見ると、日本でもサーモン(銀鮭、ニジマス、鱒、白鮭、サクラマス)が内陸、海面養殖魚で育てられてます。どうして、もっと地域の経済に対して養殖業を営業してる地域外での販売がないのでしょう?

2020年始まりからコロナウイルスの感染が報道され始めて今でも消費パワーは減少してます。海外から輸入する魚類を販売することを否定するわけではないですが地域経済を盛り上げる消費へとシフトチェンジするのも、今や内需を向上する目的で大事なのではないでしょうか?

ここで、私が今、注目してるサーモンであり鱒でもある「信州サーモン」をご案内させていただきます。

アンチ ノルウェーサーモンと比較すると栄養素では信州サーモンはノルウェーサーモンよりタンパク質は多く脂質は少なく低カロリーなんです。人の健康を維持する栄養学的に見てもノルウェーサーモンに勝る「信州サーモン」は注目に値する魚なんです。

昨日、銀座にある炉端焼き店で信州サーモンをリクエストしていろいろな料理を食べてきました。魚の大きさ(㎏)によっても味は違いましたが、刺身で食べれば美味しいサーモンとお薦めできるものでした。

このnoteを読まれてる皆様もぜひ一度ノルウェーサーモンと比較して味わってみたら宜しいのではと思います。私は、先日回転すし店へ行きノルウェーサーモンを食べて見ましたが脂がのってました。ちょっとくどく感じ、比べて信州サーモンはあっさりした脂で、身の色もノルウェーサーモンより上品なものでした。

次回から、信州サーモンをコマーシャルしたいと思います。内需拡大、需要喚起、地域経済基盤を盛り上げるために取り組みたいと思います。









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