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第一種衛生管理者試験

について書こうと思います。

同じフレーズ、内容が何度も出てきますが、それだけ重要だと思ってください…笑

衛生管理者試験は五肢択一です。正しいものはどれか?という問いは、極端な話、正しい選択肢のみ自信持ってわかっていれば正解に辿り着きます。
逆もしかり。誤っているものはどれか?という問いは、誤った選択肢のみ自信持ってわかっていれば良いのです。なにも全ての選択肢の正誤がわからなくても正解に辿り着けます。

もちろん時間に余裕のある方はきちんと正攻法で勉強してください。


私の仕事は設備管理。いわゆるビルメンです。衛生管理者は、仕事でどうしても必要な資格ではなく、以前から気になっていた資格です。
建築物環境衛生管理技術者を取得しているので、衛生の分野は多少予備知識がありました。
しかし、有害業務に出てくる訳のわからぬ化学物質や得体の知れぬ有機溶剤の名前、全然覚えられません。

そこでYouTubeにいい動画がありました。

第1種衛生管理者合格チャンネル

このチャンネル、まじパねぇ!
半端ねぇよ!


各分野ごとに15-60分くらいの動画があがっていますが、その動画の【正答のためのポイント】、その後の問題演習の解説が非常に良い!

前述したとおり、全ての選択肢の正誤がわからなくても正解に辿り着くことができたのは、紛れもなく【正答のためのポイント】のお陰。試験で問われる論点がまとめられています。

各動画には重要度A-C(Aは最重要)のランク分けがされていて、本番の試験でもAの分野がたくさん出題されました。

そして何よりすごいのが、一日二本動画が無料視聴できます!(2023.12.26現在)
何回再生しても無料!!
わたしはこの【無料】を利用して合格を勝ち取りました。だからせめてもの恩返し?として、動画の宣伝をしようと思います。

試験勉強には、学校に通う人、通信教育する人、独学で参考書、問題集で勉強する人、様々いると思います。

衛生管理者試験で重要なことは、法改正や、新しいガイドライン等が毎年のようにあります。

古い参考書を使っていては意味がないということ。

法改正前の数値で暗記してしまっては勉強した時間がもったいないです。だから、参考書、問題集は最新のものを購入しなければなりません。
参考書、問題集はそんなに毎年のように刷り直ししているのでしょうか?

私は消防設備士の参考書、問題集で有名な工藤さんと言う方が書いた参考書をだいぶ以前に買いました。
平成28年7月、改訂第2版第1刷発行と記されています。

古すぎ!

ここ出ますよ、という分野が最近では全く出題されておらず、よく出る分野は参考書にすら載っていないものもありました。

そう、トレンドは刻一刻と変化するのです!

このチャンネルは、トレンドに合わせて、動画の重要度の格付けも頻繁に変更、更新されているのがまた良き。

第1種衛生管理者合格チャンネル

繰り返しになりますが、一日に二本の無料公開動画があり、それを視聴して勉強しました。課金コースもあるみたい。でも私は無課金…笑
課金については運営の方に問い合わせてください。

各チャプターに【正答のためのポイント】というまとめ的なものがある。要は本番の試験の選択肢で問われる論点のまとめ。
このポイントの丸暗記で、五肢択一のひとつひとつの選択肢の正誤がわからなくても解答が導き出せる問題が多々ありました。

そう、この正答のためのポイントのみの丸暗記は、誤っているものはどれか?(正しいものはどれか?)という問いに対して、残りの選択肢の正誤がわからなくても正解に辿り着くことが多いんです。

まさに省エネ勉強!

残りの選択肢の正誤を勉強したい!は、衛生管理者の資格取得後からでも遅くないです…笑



まとめると、、、

第1種衛生管理者合格チャンネル

1、講師の説明、解説がとてもわかりやすい
2、無料の動画もある
3、実際の試験問題、公表問題の分析が的確で動画における『正当のためのポイント』がとても良く、試験で問われる論点のまとめがある
4、法改正、ガイドライン等に対応していて、動画の差し替えが早い
5、試験の傾向は刻一刻と変化していて、10年前に出やすい分野と今現在出やすい分野が違うので古い参考書ではお話にならない。最近の出題のトレンドの分析力が半端ない。
6、語呂合わせが頭に残りやすい。

独学で勉強するより、やはり人に教わる勉強の方が理解が深まるし、勉強が捗ります。


おすすめです!

第1種衛生管理者合格チャンネル

第一種衛生管理者合格チャンネル!

おすすめの勉強方法は、
電車通勤の時間、風呂等、隙間時間を使って動画を視聴する。
まずはひと通り視聴する。その後、正答のためのポイントと問題演習は繰り返し視聴する。
正答のためのポイントは全て暗記する。必要あればスクショしておく。
余裕があれば、問題演習の選択肢でわからなかった部分を、動画の最初の方(正答のためのポイントより前の部分)を視聴して確認する。

試験一週間前あたりから、過去問.com等で公表問題の過去問を解きまくる。

私の考察では、【正答のためのポイント】を全部暗記していたら本番は満点。重要度Aのみ【正答のためのポイント】を全て暗記でも合格ラインは余裕と思われます。

good luck !

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