漫才を34本観た日 M-1敗者復活戦 観戦まとめ
12月24日、クリスマスイブの12時ころ新宿駅に着く。
会場は新宿三角広場。
お笑いファンの一大イベント、M-1敗者復活戦観戦まとめ。
観戦メモ
・12時30分頃到着、チケット引き換えに行列なし。
・電子チケットにスタンプと同時に右手にリストバンド。
・リストバンドは席種で色違い。
・引き換えに身分証明書の確認あり。
・同じビル内に飲食店あり。行列なし。
・チケット引き換えブースの隣にフォトスポット有り。チケット不要。
・開場は13時40分、行列なし。
・トイレは会場の出口目の前。トイレの度にリストバンドが必要。
・コンビニのようなもの、大手ではないと薬局は同ビルB1。
・同ビルにタリーズあり、スタバなし。
・会場内はペットボトル持ち込み可能。カップの飲み物も蓋があれば可能。
・開場外はフォトスポット以外は撮影不可。
・会場内はしばらくは撮影可能?
(確認はしていないが堂々と係員の前で撮影していたけれど注意なし)
・椅子はパイプ椅子。すべて結束バンドで固定。クッションがあるとよい。
・開場は暖かい。ひんやりする外気が入ることもない。かなり寒がりだけどカイロも使わず。
・審査員は各席種にあらかじめ2択のボタンを設置されている。
・敗者復活戦終了後、M-1本戦のパブリックビューイングあり。
・PVは本戦放送時に中継1度あり。
・PV中はMオジことスーマラ武智さんとトータルテンボスさんがCMのたびにトークしてくれる。
・かなり後方、しかもステージに向かって左だったので斜めから見る座席。実物はかなり小さいけれど大きなビジョンのおかげであまり気にならない。でも、ニッ社の爆発のオチは、わからなかった笑
マイクが倒れたのかと思ったww
・音はあまりクリアではない。たまにわからないボケあり。
せっかくだから早めに会場に入ろうと、程なく会場に入る。
確認はしなかったけれど、カメラを構える人がいるし、目の前の係員もカメラを出しても何も言われなかったので、せっかくだから真正面からセットを撮影する。
前説はどりあんず。BKBの伝説の前説が観れるかと思ったけれど、本戦の前説があるから無理かと思い直す。最初だけかと思いきや、CMに入ると出てきて、トークして観客の疲れとマンネリを解消してくれる。観客も少しは映るのに、ほんとに前説の人は1秒も映らないんだな。
気になるのは観客の顔だと言っていた。演者より観客の顔を見ていると。
ここでもプロの仕事を見た。初めからあったのかな?20年間の蓄積されたノウハウで長時間でも笑いが減らない工夫、すごいなと思った。
PVがあるとは知らず、敗者復活戦が終わったら、本戦は配信で聴きながら、急いで買い物して帰ろうと思っていた。敗者復活戦終了後、PVがあると案内あり。半分くらい帰っていたかな?19時15分頃からとのことで、それまでの放送は会場では流れていなかったので、合間でご飯を食べようと同ビル内のレストランへ。
TVerで番組を見つつ、ご飯を頼んだけれど時間がかかり、中継に間に合わず。
会場に戻ると、合間にMオジこと武智さんがトークしてくれている。
ただ、会場だとやはり聴きづらいところがあった。特にダンビラムーチョのネタは聞きづらかった。
最終決戦、発表の時はめくりが交互なのもあって、最後の1枚がめくれて「令和ロマン」になった時は、音楽ライブくらい歓声が上がった。
本人たちが泣いてないのに、少し泣いたww
帰る人もいたので、本戦は急いで家に帰ってみようかなーと思ったけれど、敗者復活戦のチケットはいつ取れるかわからない。PVできるのもいい機会だと思って残って正解だった。家で飲みながらだらっと見るのもいいけれど、ちょこちょこ台所に立っちゃったりするので、PVだと集中できてよかった。
敗者復活戦で21本、PVで本戦10本、最終決戦3本、合計34本の漫才を見た日。狂ってるww
でも、控えめに言って最高。本当に楽しかった。これはハマる。
いつもの劇場での、その場に合わせた自由な漫才とは違う緊張感がある真剣勝負の漫才。1本1本勝敗が決まるワクワク、ハラハラ、推しの敗退、落胆。本戦に送り出す高揚感。
来年も来たい!
でも、屋外で3時間は無理ww 敗者は寒さに耐えて、本戦を勝ち取れという誰トクな昭和根性論がなくなって本当によかった。
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