胸騒ぎ

自分が世の中において、おおよそマイノリティに分類されそうな考えの持ち主である自覚があった。しかし、このコロナ禍において、当たり前と言われていたことがそうでなくなり、世の価値観に変化が見られる昨今、私の今までのマイノリティは、一般化されていっている。価値観は見直されつつある。

いつまでも元通りの生活を送れるという、夢物語は宇宙に消えてゆくだろう。新しい価値観が今までのマイノリティな私にとてもシックリくる。生きやすい世界になった。

これは誰のせいでもない、宇宙の真理、摂理。だから、誰かを憎んだって何も残らない。ただただ虚しくなるだけだ。

だったら、気持ち新しく生きてく方が、ずっとずっといいではないか。

宇宙の不条理を社会や誰かのせいにしても仕方がないのと同じように。

そうでなくては、いつか争いが起こってしまう気がしてならないのだ。

きれい事言ったって、同じ表現、所謂言葉が通じなければ、理解されない世の中なのも分かってはいる。言語の違いではなく、使う表現言葉の問題。

何が書きたいかって、胸騒ぎがしてならないのだ。なにかの前兆のような気がして。




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