『blt graph. vol.85』
『blt graph. vol.85』
出版社:東京ニュース通信社
発行年:2022年12月9日
去年の12月に買って、もう既に5月です……。まあまあな期間寝かしてしまいました。それはそれとして、森田ひかるさんのインタビューが読みたくて本誌を買いました。10.000字もあるので、読みごたえがあります。
個人的に気になったところを4つ挙げていきます。
■「2nd TOUR 2022 "As you know?"」について
確かに近未来感があるセットで、桜とか信号とか屋上とか演出が凝っていたなあと思い出しました。初代キャプテンの菅井さん、二代目キャプテンの松田さんについての言及もあります。あたたかい。
■「Nodody's fault」について
この曲は、森田さん曰く〈櫻坂で一番難しい楽曲〉とのことです。パフォーマンスに対する意識の高さが伺えて改めてすごいと思いました。あと、セットリストのどこに入ってくるかによってパフォーマンスの濃淡が変わるのですね……。意識していませんでしたが、言われてみれば確かにそうかもしれないと納得しました。〈曲が育っていく〉感覚が少し分かったような気もします。
■「Dead end」について
あのイスはスタッフから「王様イス」と呼ばれていることに少し笑ってしまい、確かに貫禄があるイスだったなあと納得しました。あそこに座っていた森田さんはまさしく君臨している状態でした。
■「摩擦係数」について
このMVがなぜ「理性と野性」というテーマになったのかという経緯が興味深かったです。個人的にMVも楽曲自体もベスト3に入るくらいすごい好きです。
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