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『2014本格ミステリ・ベスト10』

『2014本格ミステリ・ベスト10』

編著者:探偵小説研究会
出版社:原書房
発行年:2013年12月6日

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 2013年にタイムスリップです。1位『貴族探偵対女探偵』(麻耶雄嵩)、2位『水族館の殺人』(青崎有吾)、3位『リバーサイド・チルドレン』(梓崎優)……。忘れていたことが、ぽろぽろと甦ってきました。『名探偵の証明』(市川哲也)も2013年だったんですね。
〇ライトノベル・ミステリ道中記(鷹城宏)
 ラノベまでなかなかカバーできない身としては貴重な情報源です。友人から薦められて読んだ『鳥葬―まだ人間じゃない―』もこの年だったのかと思いました。そして、『インテリぶる推理少女とハメたいせんせい』はスルーしていたなあ。
〇「2013年の映像本格」
 二日酔いでボロボロになりながらも、映画館で『真夏の方程式』を見てほろりとしたことを思い出しました。
〇「MAN OF THE YEAR 北山猛邦」
 インタビュー。名探偵の存在意義、物理トリックの存在意義……色々考えていてすごいと思いました。

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