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『2016本格ミステリ・ベスト10』

『2016本格ミステリ・ベスト10』

編著者:探偵小説研究会
出版社:原書房
発行年:2015年12月10日

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 2015年にタイムスリップです。
 国内本格ミステリのランキングを5位まで書き出します。
1位:『ミステリー・アリーナ』深水黎一郎/原書房
2位:『片桐大三郎とXYZの悲劇』倉知淳/文藝春秋
3位:『王とサーカス』米澤穂信/東京創元社
4位:『オルゴーリェンヌ』北山猛邦/東京創元社
5位:『その可能性はすでに考えた』井上真偽/講談社ノベルス
 この年は3冊(3位~5位)読んでいるので、まあまあがんばって読んでいたんだなあとしみじみ感じました。そして、『さよならの手口』(若竹七海)、『ストリート・クリスマス』(古野まほろ)、『人魚と金魚鉢』(市井豊)、『謎好き乙女と奪われた青春』(瀬川コウ)……も読んでいる。ぜんぶ好きです。
〇「MAN OF THE YEAR 倉知淳」
 倉知淳さんのインタビュー。作品の作りかたなど興味深い内容が多かったです。
〇「注目の気鋭2015 早坂吝」
 お恥ずかしい話ですが、まだ一冊も読んだことがないです。読もう。
〇「ミステリ周辺書2015」
 私の積読には、『サイバーミステリ宣言!』『ミステリ編集道』『殊能将之読書日記2000-2009』『本の窓から――小森収ミステリ評論集』等あるのですが、全てこの年の刊行だったのですね。果敢に買っていたんだなあ。
〇「2015年の本格ミステリゲーム」
 『大逆転裁判』は名作!

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