『BRODY 2021年6月号』櫻坂46“革命の行方"

『BRODY 2021年6月号』櫻坂46“革命の行方"

出版社:白夜書房

発行年: 2021年4月23日

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〇渡邉理佐さん「解放」➡ドラマ『ボーダレス』や2ndシングルなどについてのお話。特に、〈大人と子どものはざまというか、境目の感じを楽しんでいただけたらなって思います〉という言葉が印象的でした。後半のインタビューを読んで、Creepy Nutsの「バレる!」のあの歌詞が思い浮かびました。〈俺を分かってくれと叫び/世に知らしめたばかりに/自分で自分をより自分らしく演じなきゃいけない羽目に/求められてるあの味/でも俺はもうそこにゃ居ない/俺って誰?俺って何?/びびって手も足もでないです!〉。

〇尾関梨香「Rays of Hope」➡2ndシングル『偶然の答え』やグループの体制などについて。インタビューが1ページだけで物足りない。2号連続とはいえ、もっと尾関さんのお話を聞きたかったです。

〇上村莉菜さん×武元唯衣さん「今まさに変化の時。」➡欅坂46時代や『偶然の答え』などについて。「櫻坂46の強みは見つかってますか?」という質問に対してのお二人の答えに、なるほどと思いました。その「何か」が見つかったときの爆発力はすごいはずなので、引き続き応援していこうと改めて考えました。

〇大沼晶保さん×増本綺良さん「このふたり、予測不能!」➡お二人とも独特な思考の持ち主で、読んでいて飽きないです。ピエロのくだりを読んでホロっとしましたが、思わぬオチもついてきたので、感情が一瞬渋滞しました。

〇制作陣が徹底解説「櫻坂46のつくり方」➡加藤ヒデジンさん、林希さん、後藤匠平さん、TAKAHIROさん、OSRINさん(PERIMETRON)と、たくさんの方のインタビューが載っています。読みごたえがあります。

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