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3人劇 男2女1 『子供遊戯』

下ネタあり暴言ありの声劇です。
抵抗のある方はご注意ください。

子供遊戯

ガジャマル
リッコロ
コロリ

リッコロ「みんなー!子供遊戯がはっじまるよー!集まれー!」

コロリ「うるせぇな、リッコロ!集まれー!じゃねーんだよ!」

ガジャマル「そんな酷いこと言わないの、リッコロが怯えてるじゃないか…こんなに震えて…大丈夫かい?リッコロ」

リッコロ「うん、ありがとう…ガジャマル…あなたは優しいわね」

リッコロ「はっ!なーにが優しいわね、だ…おいガジャマルこいつ怒らせるなよ?すげぇ暴れるからよ」

リッコロ「コロリ…ちょっとこっち来ようか」

コロリ「んだよ、リッコロ…めんどくせぇな」

リッコロ、コロリを舞台袖に連れて行く

リッコロ「もう、あなたのその言葉、私に色々刺さるから舞台ではやめて♡」

コロリ「んだよ、この後の事考えてやってるんだよ…良いじゃねぇか」

リッコロ「そうだけど…濡れちゃうから……ほら、ガジャマルが怪しむから戻るわね♡言葉責め、やめてね…我慢出来なくなるから」

ガジャマル「リッコロ大丈夫かい?コロリは口悪いから…」

コロリ「んだよぉ、なんか文句あんのかよ!リッコロはこれで良いんだよ」

ガジャマル「これでとか言うなよ!ほんとにコロリはリッコロの事分かってないんだから!」

コロリ「あぁ?どういう意味だよ!」

リッコロ「ちょっと、2人ともやめなさい!もう、ガジャマルもこっち来なさい!」

リッコロ、ガジャマルを舞台袖に

ガジャマル「本当に大丈夫かい?リッコロ?」

リッコロ「うん、ありがとう♡やっぱりガジャマルは私に優しいね、そういうところほんとに好きよ♡」

ガジャマル「この後、2人でゆっくりしようね」

リッコロ「うん♡あ、そろそろ戻らないと…コロリが怪しむから」

リッコロ「さあ、今日のお手紙を読んでいくわよー!」

コロリ「ちっ、また手紙かよめんどくせぇな…どうせいつもの『子供はどうやったらできるの?』とかだろ?」

リッコロ「それじゃあ読むわよー!『この前パパとママがベッドの上でプロレスをしていました…』」

コロリ「ほら来たよ…どうせ、あれは何していたんですか?だろ?」

ガジャマル「コロリ、ちゃちゃ入れないで、ちゃんと聞いてあげないと」

リッコロ「もう!コロリ、静かにして!『ママに聞いたら、大人はしなくちゃならない運動だと言っていました。でも、次の日パパはママじゃない女の人と大人の運動をしていました。』あらら…凄いわね」

コロリ「はっ!すげぇじゃねぇか、そのガキの親父!お盛んじゃねぇか!」

リッコロ「えっと…続きはっと『その事をお父さんに聞いたら僕にお小遣いをくれました。しかもお母さんから貰ってるお金よりたくさんです。僕はどうすれば良いのでしょうか』と、言うお手紙でしたー」

コロリ「そんなの簡単だろ!」

ガジャマル「簡単なの?どうすれば良いの?」

コロリ「バカかガジャマル、こう言えば良いんだよ『は?これだけで俺が黙るわけねーだろ、もっと寄越せよ!バラされたくねぇんだろ?』って言え!これでガキは更に金持ちだ!はははは!」

ガジャマル「いや、そんな言葉遣いする子供の方が怖いよ!きっとまだ小学生とかだよ!?」

コロリ「ちっ、いちいちうるせぇなぁ!おい、リッコロ!おめぇならなんて言うよ?」

リッコロ「え?わたしに振らないでよ…んー、でもそうねぇ…わたしなら『いや、意味わかんないんだけど?これだけとかマジありえないって言うか、あたしの事ナメてる?あーあ、ママ可哀想だなぁ…』かな」

ガジャマル「いつの時代のギャルなの!そんな小学生嫌でしょ!」

リッコロ「じゃあ、ガジャマルはなんて言うのよ?」

ガジャマル「僕は普通に言うよ」

コロリ「なんだよ普通って、意味わかんねぇぞ」

ガジャマル「え?普通だよー…『ごめんなさい、パパ…この金額で僕が納得いくわけないですよね?口止め料の相場、ご存知ないのですか?言い値ですよ、言・い・値!』って言いますね」

リッコロ「うわぁ…1番怖い」

コロリ「お、おまえ…その冷静さは怖いよ」

ガジャマル「いやいや、冷静に言った方が良いと思って!え?怖いの?」

リッコロ「お手紙くれた良い子の参考になったかな?是非お父さんに言ってみてね~!」

ガジャマル「他にはお手紙あるの?」

コロリ「あるわけねぇだろ…なぁ?リッコロ」

リッコロ「う~ん、あるのはあるんだけど…ちょっと、ね」

コロリ「何?そんなやべぇ手紙なのかよ?面白そうじゃねーか!俺読むからよこせよ」

ガジャマル「コロリ、手紙読むのはリッコロなんだからダメだよ」

コロリ「良いから貸せよ!『この前学校でSとかMの話になりました…服のサイズかと思ったのでSと言ったら、お前は絶対Mだと言われました…どう言う意味なんですか?』なんだよこれ、この番組見ていてSM知らねーとかありえないだろ」

ガジャマル「いや、知らない人もいるさ!アブノーマルな事をしてる人ばかりじゃないからね………多分」

リッコロ「コロリがそう言うと思ったから読まなかったのに…」

コロリ「いやいや、ありえないだろ!攻めるのに快楽感じるか、攻められるのに快楽感じるか、だぜ?」

リッコロ「それはそうだけど…」

ガジャマル「……もしかしたら、その子は体験したことが無いのかもよ?」

リッコロ「え!?そんな…だって19歳って書いてあるのよ?」

コロリ「19で未経験はさすがにねーだろ!俺だって19の頃は猿みたいにヤリまくってたぜ?」

ガジャマル「いや、それは俺もそうだけど…19と言わずに13からじゃん?」

リッコロ「え!?ガジャマル!?」

コロリ「お、おまえ…やべぇやべぇとは思ってたけど、やっぱりやべぇ奴だな」

ガジャマル「えぇ!?みんなそのくらいじゃないの?コロリとかも同じくらいかと思ったのに!」

コロリ「俺ですら15だわ…お前、どんな事したら13からヤリまくれんだよ」

ガジャマル「いや、普通に声掛けて…だけど?」

リッコロ「ちょ、ありえなく無い?普通にとか、どうしたら釣れるのか意味わかんないですけどぉ」

コロリ「おい、リッコロ…お前口調が普段使いの口調になってんぞ……はぁ、まあいいや。で?普通にってなんだよ?」

ガジャマル「いや、ただ単に狙った女の子を観察して弱みを握ってその証拠をカメラで収めて声掛けただけだよ」

リッコロ「うわ、怖いんですけど…ってか、めちゃくちゃやり方がエグイんですけど」

コロリ「お、お前…それはヤバいって……俺ですら、そんな事考えねぇぞ…ちなみに最後の声掛けって、どう言ったんだよ」

ガジャマル「え?誘い文句は…えっと、その証拠画像とか動画見せて、どうする?って聞いただけだよ」

リッコロ「うわー…」

コロリ「ま、まあ…そこはいいや……話逸れたけどよ、SとかMの件はどうするよ」

リッコロ「そうね…さっきコロリが言っていた、攻めに快楽を得られるか、攻められるに快楽を得るか…で良いんじゃない?もう、ガジャマルの話の方が気になって、SMの話なんてどうでも良くなったわ」

コロリ「そうだな…って事でこのお手紙くれた子に言えるのは…ヤリまくれだな」

ガジャマル「大丈夫だよ、気になる子がいたら観察して弱み…」

リッコロ「はいはい、その話し始めると気になりすぎるからやめてねー」

ガジャマル「うーん、普通だと思うんだけどなぁ」

リッコロ「普通じゃないから……さあ、今日の子供遊戯はここでお終い!みんなまたねー!」

コロリ「おい、ガジャマル!てめぇ、ちょっとこいや!」

ガジャマル「え?な、なに?」

コロリ、ガジャマルを舞台裏に連れていく

コロリ「なんであんな俺を嫉妬させる事言うんだよ…俺以外にやってないよね?」

ガジャマル「なに?妬いちゃったの?…大丈夫だよ、リッコロにはバレてないよね?」

コロリ「うん、俺がドSなキャラって信じてる」

ガジャマル「俺も、優しい癒し彼氏って信じてるみたい」

コロリ「本当は俺、ガジャマルの前じゃドM…なのにね」

ガジャマル「こいつ…可愛いな」(リップ音)

コロリ「んっ……大好き」(リップ音)

ガジャマル「さあ、戻ろう…リッコロが怪しむから」

リッコロ「ちょっと!2人ともどこに行っていたのよ!」

コロリ「うるせぇなー、ガジャマルがゴミみたいな発言したからブチ切れてたんだよ!」

ガジャマル「ご、ごめん…僕のせいで」

リッコロ「ガジャマル…あなたは悪くないわよ、大丈夫だからね」

ガジャマル「うん、ありがとう」

コロリ「あぁー、そう言うのいいから…さて、飯でも行こうや」

ガジャマル「うん」

リッコロ「もちろんコロリの奢りでね」

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