高校野球 ?日目

お盆期間中実家に帰省していたため、更新ができませんでした。
ということで、現在の高校野球10日目の現状は以下の通りです。

8月17日(土)ここでベスト16 勝てばベスト8になります。

第1試合目 高岡商(富山)  対 履正社(大阪)
履正社は優勝候補筆頭ですね。打撃力が持ち味というか、打撃力特化というか・・・。1回戦・2回戦で18得点な上、本塁打を打てる選手が多いのが脅威ですね。一方、高岡商は2試合とも接戦をモノにした勝負強さが持ち味ですね。昨年夏も高岡商は大阪桐蔭(大阪)に負けたものの1-3という好ゲームでした。※大阪桐蔭はその夏を制覇しました。

第2試合目 星稜(石川)   対 智弁和歌山(和歌山)
星稜はプロ注目の奥川投手が注目ですよね。奥川投手のピッチングで智弁和歌山の強力打線(2試合で15得点)を抑えないといけません。また、智弁和歌山は守備力も大変高く、2試合で2失点しかしていません。守備のリズムが良いと打撃にもいい影響を及ぼすので、両チームとも守備からリズムを作りたいですね。

第3試合目 敦賀気比(福井) 対 仙台育英(宮城)
敦賀気比は北陸随一の打撃力が注目ですよね。2試合で24得点! 国学院久我山の試合で19得点取った打線は、昔のやまびこ打線を彷彿とさせました。さて、一方の仙台育英も強力打線が注目です。敦賀気比を上回る28得点! 殴り合いの試合が期待されますね。

第4試合目 鶴岡東(山形)  対 関東一(東東京)
調べて分かったのですが、この試合は友好都市対決らしく、ネットを通じてエールを送ったそうです。甲子園での対戦、歴史的な一戦になると皆川市長がおっしゃるように楽しみな試合になりそうですね。

8月18日(日)ここでベスト8 勝てば準決勝になります。

第1試合目 明石商業(兵庫) 対 八戸学院光星(青森)
明石商業は2試合とも1点差で勝利をしてきた勝負強く粘り強いチームです。夏の甲子園は2回目にも関わらず、要所要所での選手の判断は光るものがあり、その結果、チャンスをモノにしてきた感じですね。一方、八戸学院光星は初戦を除き、2回戦目・3回戦目とも強豪と競り合いながら勝利をモノにしてきました。こちらも勝負強さを持っていますが、夏の甲子園10回出場という経験値が大きいと感じました。

第2試合目 中京学院大中京(岐阜)  対 作新学院(栃木)
まさか中京学院大中京がここまで残ってくるとは思っていませんでした。なぜなら東海大相模と当たっていたからです。東海大相模との試合を振り返ると、5番打者の小田選手(1年生)がラッキーボーイだったようです。1年生ながらも、地方大会打率が6割超えという好調のまま甲子園に出場。東海大相模との試合では3打数の大活躍でした。作新学院との試合でも活躍が期待されます。さて、作新学院は履正社と並ぶ優勝候補のチームです。2試合で23得点・3失点という完成度の高いチームです。特に岡山学芸館との試合では、投手の林君が8回まで無安打無失点の大記録にあと一歩という所まで迫りました。流れに乗っている中京と、完成度の高い作新との試合は注目ですね。

第3試合目と第4試合目は17日の勝ったチーム同士の試合になります。

明日から仕事が始まりますが、合間合間に甲子園をチェックしたいと思います。

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