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2020年 学んだ

2020年は地球上で コロナウイルスと共存する時代になった。

人間とは 偉そうにしていて 無力なものだ
目に見えない小さな ウイルスに怯えて 右往左往している。

こんな時歴史を見直すのは大変教えになる
ペストが流行った時、コレラが流行った時、スペイン風邪で 多くの人間がなくなていった時。

調べれば今は直ぐ知ることができる。

「今」を残すを 写真の仕事でしてきたが
とても大事な役割だと感じる。

それも本にして残すのは きっといつの時代も必要に感じる。

よく どんな写真を撮られますか?と聞かれることがあるが
私自身は 人や景色 モノ 花 生き物 空 なんでもあるのだ。

なぜなら「今」を残していくこと 「この瞬間」を残すことを大事にしてるからだ。

数日前に横浜の高速道路の上から 街のビルや建物 人間が作っていたものを車の中から眺めていた。
ウイルスに人間はやられて 倒れていき この建造物だけが残るのも映画ではなく現実にあることなんだと。

100年に一度くらい 地球上ではこんな人間の数が淘汰されている。
それがいつ自分や自分の大切な人に及ぶか? まるでロシアンルーレットのように

ただ、ここで言いたいのは過去の出来事も今のようなネットがなくても 何かしらメモや本で書き残されてる
写真でも残されてることは これから先、
生き残るだあろう人類に大きな役割になることを。

歴史を知る大切さと 本で残される大事さと
それを強く感じた 今年であった。


haku

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