見出し画像

【研究メモ】シーズン1 想定ケース(0)坂巻 亨さん


 YouTubeロープレ動画へ!

記念すべき! ロープレ動画第1回

すべてはここから始まりました。最初の一歩のロープレです。
 ■収録日 2020年8月19日
 ■チャンネル開設日 2020年9月6日
コロナ禍で迎えた最初の夏ですね。

YouTubeチャンネル開設時のジャンさんの想いについては
note「ジャン・一のキャリコン研究所」 【You Tubeチャンネル登録者数1000人達成!】(2021年5月)の記事で、せきららに綴られています。
YouTube動画でも「シーズン8 ロープレ食堂 ディレクターズカット」で当時の想いが語られています。(タイムスタンプ16:11~)


シーズン1 受験生アイスマン 初登場回!

アイスマンもジャンさんも、自然にロープレしているので初登場回の緊張感は全く感じられません。本当に初めてのロープレ収録?と疑いたくなるようなナチュラルな面談。ロープレ内容も、アイスマンの努力が垣間見えます。

動画冒頭で、ジャンさんのロープレ音声動画に関する説明が少しだけあるのが、初回らしさでしょうか。

ロープレ終了後、口頭試問があります。アイスマンの落ち着いた様子に再び驚かされます。

アイスマンの受験属性は複数回受験。
過去の受験の時の気持ちや、実は「今回の受験で最後、という気持ちでの受験だった」という話など、当時のアイスマンとジャンさんの想いは、合格者インタビュー「ハナシバラジオ #01」や、上記の「シーズン8 ロープレ食堂 ディレクターズカット」で語られています。

アイスマンの努力と、前向きな姿勢を感じる、参考になるロープレ動画です。


最初の相談者 やっぱり始まりは坂巻さん

シーズン1以降、歴代の受験生の「各シーズン1回目」ロープレは「大手居酒屋チェーン店勤務」の「坂巻さん」です。

2023年秋現在、シーズン9が進行中ですが、これまでキャリコン役の歴代11人の受験生全員が、最初の相談者として坂巻さんのお話を伺っています。

言い換えると、坂巻さんはこのチャンネル内で「最も相談に来ている相談者」なのです。

また、2023年秋現在、100ケースを超えたロープレ動画がチャンネル内にはありますが、実は坂巻さんは「想定ケース(0)」つまり100ケースにはカウントされていない、いわゆる「特別枠」でもあります。

同じ坂巻さんのお話を歴代11人の受験生が伺って、11人のロープレが違った展開をしていく———
ジャンさんのリアルで緻密な相談者設定と演技力があるからこそ成り立つ、この100ケースロープレ動画の奥深さを感じる、象徴的な想定ケースが「坂巻さん」とも言えます。

完全オリジナルでフィクションの【実技試験 想定ケース】ですが、そこに本当に坂巻さんがいるかのように視聴者のみなさんも感じながら、「自分だったら視点」でロープレを聴いてみてください。



【以下ネタバレ注意】ロープレ 気になるポイント

来談目的 JCDA方式
今回の来談目的は、
「今ちょっと勤めているところを辞めようかどうか悩んでまして、今日相談に来ました」
JCDA方式の「ひとこと」タイプです。

受験団体 来談目的の違い
「自分はキャリ協で受験するから、JCDA方式の来談目的のロープレは、参考にならないな——」私
はくにゃんも、そんなふうに受験団体の違いと来談目的の違いを捉えていました。

しかし、ジャンさんがいつも言っているのは
 ・次回からキャリ協がひとことタイプの来談目的に変わるかもしれません
 ・実務ではいろいろな相談者がいます 
  しぶしぶ来られた方は一問一答型で、喋らない方も多いです
・・・その時に、ご自身の面談スキル、通用しますか?ということ。

受験団体の違い、という目の前の試験もとても気になります。でも、ちょっと先を見据え学びを意識して、ロープレを聴いてみてはいかがでしょう。

先日ちょっと<嫌なこと>があったんで、<見切ってしまおうかな>って思って

「嫌なこと」も「見切る」も、強い言葉で気になります。

<私たちの時><私どもの時><我々の時>
繋がりのありそうな言葉が繰り返されています。
坂巻さんの価値観が垣間見えるよう。気になります。

坂巻さんの<後悔>
最後、面談は展開して、冒頭の来談目的の「辞めようかな」という思いを改めて語っていただき、更に「後悔」という気持ちを表す言葉が出てきたところで15分を迎えました。

口頭試問や論述試験の設問である「この後どのように面談を進めていくか」———みなさんだったらこの後、坂巻さんにどう問いかけますか?

↑ YouTube チャンネル「ジャン・一のキャリコン研究所」へ!
100ケース超 ロープレ動画音声
「ケース1」から「冒頭部分」を聴いていく学習方法です


気になるポイントは人それぞれ。
「ご自身だったら」の視点で。
一緒に学んでゆきましょう。

読んでいただきありがとうございました



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?